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奏音
ヒロのあめっちゃ出てきます！
奏音
よし、STARTさせちゃうね！
奏音
START
えと
見間違い…？それとも、あれは…。
お母さんの幽霊？
えと
ま、まさかね…。
えと
あっ、でも…。
えと
わたし…ずっとどこかでお母さんにもう一度会いたいと思ってた…。
えと
っ…。
えと
わたしの能力は、もしかして…。
ヒロ
のあさん、ここ、来たことある？
ヒロ
俺、ここめっちゃ好きなんだよね。
のあ
わたし、始めてきました…！
のあ
綺麗なところですね！
のあ
あっ、るなさんたちもいる！！
ヒロ
…のあさん、えとは、部屋でどう？
ヒロ
ちゃんと…というか、迷惑かけてない？
のあ
はい、むしろ良い子すぎて眩しいです！
ヒロ
ほんとに…？よかった。
のあ
…わたし、ヒロさん、突然現れたえとさんの敵だと思ってたんです。
ヒロ
え？
のあ
まだ出会って短かったのですが、えとさんのこと、妹みたいだと思っていて…。
のあ
でも、そうしたら、ヒロさんたちが来たじゃないですか？
のあ
えとさんもビックリしたり、いろんな感情が混ざっていて、
のあ
だから、絶対、本とかでよく言う悪役だと思いました。
のあ
でも、めっちゃいいひとで、本当に申し訳ない考察をしたなと思っていたんです…。
ヒロ
そう見えてたんだ？
ヒロ
あははっ、のあさんもいろいろ考えてくれてたんだね。
のあ
はい…。
ヒロ
これからも、えとのこと、気にかけてあげてくれないかな。
のあ
もちろんです！！
ヒロ
よかった…よろしくね。
のあ
はい！
ヒロ
そうだ、俺のことはどう思う？
のあ
へっ…！？///
のあ
な、えっ…！？どういう経緯で…！？///
ヒロ
んー、なんだろね？ﾆｺｯ
のあ
も、もう！///
のあ
でも、その…かっこいいなとは…思います…。///
ヒロ
えっ！？///
ヒロ
ありがとう…///
のあ
うぅ…///
えと
クリス…？なんで出てこないの？クリスっ…？
えと
わたし…相談したいことがあるの！
えと
クリスっ！！
えと
…なんで…？
えと
わたしが能力を確信したから、消えたってこと…？
えと
なにか…なにか…ないかな？
えと
あっ…精霊召喚の儀式…！
えと
クリスが来てくれるか分からないけど！
えと
いちばん、いいよね…？
えと
でも、あの時わたし、眠っていたから、
えと
場所も、やり方もわからない…。
えと
あまり現実的なプランではないか。
えと
それなら…そうね、わたしの能力を使うことに限る…か？
えと
（精霊クリスに逢いたい…！逢えますように！）
キラン
クリス
あらあらぁ、どうしたのよ？
えと
あのね、能力について教えてほしくて！
クリス
うーん…ハピカ石を、持ってきてくれればいいわ。
えと
！！
えと
わたしの能力を助けてくれるっていう…？
クリス
まぁ…まぁ、たしかにそうなんだけど…やすやすと教える訳にはいかないのよ。
クリス
わたしたちのほうにも、上下関係があるからね。
クリス
もちろん、ルールもある。
クリス
能力について教えるのは、本当はご法度。
クリス
でも…精霊は人間を助けるのが役目！
クリス
上に知り合いがいるわ。
クリス
ハピカ石が大好きな…ね。
えと
なるほどね…。
えと
任せて！
奏音
ふぅい！（？）
奏音
おわるぜぇ！
ヒロ
誰？
奏音
ヒロのあで？
ヒロ
おつぴちー！
のあ
おつぴち！
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