コメント
4件
ガチャッ
※朝
桃
桃
H
桃
H
H
桃
H
桃
H
桃
H
狭いのかな、これ。 ...僕の感覚が狂ってるだけか。
桃
H
僕は今日からこの家の住人。 乾先輩に家庭の事を話したら 「家においで」って。
本当にいい人だなって思う けど、家族を裏切っていいのか? まぁ、どうでもいい。
こんな綺麗で広い部屋貰っちゃった。 あとでまたお礼しなきゃ
L
H
L
名前は確か...、
H
L
L
綺麗な赤髪の男の子。 多分、乾先輩の弟くんの1人。
H
L
H
L
H
いきなり近づいてきたりうらくん。 急で少しびっくりした。
L
L
H
乾先輩から聞いてたけど、 想像以上に可愛い。
H
L
H
L
L
H
L
H
僕の腕を引っ張って行くりうらくん。 握る力が少し強いくて痛い、
L
L
Y
H
身長高い...長髪...、 腕の筋肉凄いな...、
Y
Y
H
Y
Y
H
H
なんか、優しそうな人。
Y
Y
H
不意に頭を撫でられ少しびっくり。 けど...
H
Y
H
Y
撫でられたり髪触られたりすると 気持ちいいから好き。
学校でないちゃんに撫でられるの 好きだったなぁ、
H
Y
H
Y
H
Y
Y
H
家ではご飯なんて食べさせて 貰えなかったから、
なんて言ったらきっと 驚くだろうな。
H
Y
H
L
H
ほとけっちかぁ、... なんか嬉しいな。
L
L
H
もう、りうらくんが可愛い。 乾先輩の言ってたこと凄い分かるかも
H
H
L
H
S
H
L
S
S
ソファで寝てたのは 初兎ちゃん。
毛布にくるまってたから気づかなかった。
H
S
H
L
H
S
S
H
L
Y
H
L
Y
桃
Y
S
桃
L
Y
H
Y
H
愛情なんて貰えなかったからさ、 こんな衣食住僕には勿体ない。
ここに僕が居たら罰が当たるんじゃッ、
Y
桃
僕のために、? こんな僕のために...、
H
H
桃
Y
2人が顔を合わせてる。 困らせちゃった。
Y
Y
H
桃
H
Y
H
...なんで。
S
S
L
君たちの当たり前は僕にとっては 当たり前じゃないの、
贅沢すぎるよ。
H
H
Y
桃
H
...ほんとに僕、恵まれてなかったんだな。
お弁当を受け取って登校したものの、
...どうしよ。
H
人と話すのが怖い。 怖すぎる。
友達...居ないし...、 初兎ちゃん誘ったら迷惑かな、
乾先輩たちと食べるよねきっと、...
H
誰も居なくなった教室に一人ぼっち。 帰りたい。
S
S
L
桃
廊下から明るく僕の名前を呼ぶのは 初兎ちゃん達。
いつも女子たちに囲まれてるのに、 なんで?
H
H
桃
桃
H
桃
H
S
L
あにきとか乾先輩とか 怖いと思ってたけどさ。
凄く優しいな、ここは。
H
桃
L
S
H
桃
今朝あにきからもらったお弁当の蓋を 開けると相変わらず美味しそうなお昼が。
あにきのご飯、キラキラして見えるのは 僕だけだろか。
最初に目に入った唐揚げを 1口食べた。
H
S
L
桃
H
食べたあと少し沈黙していると、 お弁当の入っていた袋から2つゼリーが 転がり落ちた。
2つのゼリーに何か書かれているようだ。
桃
L
S
S
H
1人じゃないよ。 🍣 お前は家族や。 ️ 🦁
H
Y
Y
H
Y
自分でもわかんない。 なんで散歩に誘ったのか。
ただ、...凄く 何かが心の奥から溢れ出そうなの。
Y
Y
Y
スロープに手をかけ僕を見て笑う あにき。
僕には眩しくて見えそうにないや。
H
H
Y
Y
H
Y
H
Y
H
Y
Y
1 お弁当
気分で投稿します。