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『希望の先の絶望』
帰り道
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あの後しばらくしたら 痛みは収まったが 主治医の先生に見てもらおうと 病院に帰ることになった。
もっとカラオケで楽しみたかったな...
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でも
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だいぶいい感じになったよね!
なんかもう緊張しちゃうw
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おばあさん
おばあさん
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こえくんがおばあさんの荷物を持ち 目線を揃えて手を引いている。
本当に優しい人だな
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おばあさん
おばあさん
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おばあさん
おばあさん
2人が俺たちより一足先に 横断歩道を渡る。
え?車が突っ込んできて...
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あれ?なんか...?
車来るで?!
危ないよ!!
止まって!!
ちょ!待って!!
僕!危ない!
前にもこんなことあった...?
そうだ!!
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反射的に体が動いた。
小学生の時から早い足を活かして 走る。
2人を優しくでも強く 突き飛ばす。
全てあの時と同じように。
鈍い音が周りに響き 体に痛みが走った。
でもあの時とは少し何かが違った。
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助けた2人の無事を確認し 意識を手放した。
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今、俺のことこえしって...
いや、それより危ないって どういうこと?
振り返ると車がスピードを落とさず こちらに向かってきていた。
これ、やばっ...
俺はどうすればいいのか分からず 咄嗟におばあさんに覆いかぶさった。
鈍い音が周りに響いた。
あれ?痛く、ない...?
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振り返るとさっき俺がいた場所に くにがいた。
庇って、くれたの...?
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俺はおばあさんの方に 1度目を向ける。
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そんなことより自分のことを...
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これ...
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おばあさん
おばあさん
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あの時とほとんど同じ
なんか思い出せそうだったん だけどな...
せっかく2ヶ月も頑張って やっと希望の光が見えたのに
俺は目の前の絶望に 嘆くことしか出来なかった。