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この日は葛葉の家で 叶、不破湊、三枝明那で宅飲みをしていた。

叶と葛葉は普段から仲良しだが、 恋愛感情はなかったことになっている関係。

不破湊

やべ〜今日酒止まんねぇわ

ねー、飲みすぎた…

三枝明那

ふたりとも飲み過ぎw

三枝明那

葛葉は相変わらず酒飲まないね?

葛葉

美味しくねぇからな

飲めないんでしょ?

葛葉

うるせぇ

んふふw

あー酔ったー…

不破湊

かなかながこんなに酔ってんの珍しいね?

三枝明那

確かに

そーかなー?

すると、葛葉が叶の横に行き水を差し出す

葛葉

ほら、水飲め

えー?葛葉優しぃ…

ちょっとまって、葛葉…

顔かして?

葛葉

は…?

叶は葛葉の手を自分の元に引き寄せると、 ほんの一瞬、軽く触れるようにキスをする。

ん…いい顔。かわいーね…

そのまま叶は眠ってしまった。

三枝明那

え!いま!ちゅーした!?

不破湊

やばwかなかな酔いすぎwww

葛葉

…w

葛葉も笑っているが、目だけは笑っていない様子だった。

数日後…

この日はくろのわの周年で2人で旅行に来ていた。

やっと着いた〜

僕、汗かいて気持ち悪いから先にお風呂入ってもいい?

葛葉

おう、いってら

ありがと〜

あのキスから数日。 葛葉は1人で悩んでいた。

葛葉

(なんで俺ばっかり気にしてんだよ…)

葛葉

(あれ、ほんとにただのノリだったのかよ…)

葛葉

(あのキス…思い出すだけで頭の中、叶でいっぱいになって…)

葛葉

あぁ〜〜!もう…

葛葉

俺だけ、バカみたいじゃん…

葛葉

くそっ…こうなったら…

と、葛葉はお風呂場に向かった。

洗面所

叶はお風呂に入る前、服を脱いでいた。

〜♪

ガチャ!(ドアを開く音)

…!?

ちょっと、葛葉!?

えっち!

葛葉

なに、どうしたの?

葛葉

…この前の、あれ

あれ?

葛葉

……キス、なんだったんだよ

ああ…ごめんね?酔ってたし、ノリでつい

葛葉

……っ、ノリね

葛葉はそう言うと、叶の肩を掴む。

葛葉

…だったら、ちゃんと続きしてくれよ、…俺あれで終わりとか思ってねぇんだけど

葛葉は顔を赤くして言うが、真剣な目をしている。

叶は一瞬驚くが、少し笑うとそのまま葛葉を壁に押し付ける。

可愛すぎるんだけど、襲っていい?

葛葉

うるせぇ、早くしろ

すると、叶は葛葉の服の中に手を入れる。

葛葉

ふっ…お前、何して…

何って、続きしてるんじゃないの?

あ、もしかして、キスからして欲しかった?

葛葉

…っ、そういう言い方、ずりぃだろ

ずるくていい、葛葉のことたくさん可愛がってあげるね。

そう言うと、叶は唇を近づける。

葛葉が逃げようとした瞬間、後頭部を押さえ、 深くキスをした。

葛葉

んっ……っ、は、ぁ……

……ねぇ、もっと聞かせて?

そういう声、僕にしか出せないでしょ

葛葉

叶の…ばか……

僕に葛葉の全部ちょうだい?

葛葉

…ん

ほら、葛葉も脱いで?

葛葉

やだ

じゃあ、僕が脱がせてあげる

ここ腕通して?

葛葉

言うこと聞いててかわいいねw

葛葉

やめろ!

葛葉

…見んなよ、あんま、見んなって

見せて?僕の葛葉。全部見せて……?

葛葉

はず……ぅ…

大丈夫、ちゃんと気持ちよくするから。
ねぇ、触ってもいい?

葛葉

いいから、黙ってしろよ

分かった、じゃあもう止まれないから、覚悟してね?

叶の手が葛葉の肌に優しく触れる。

葛葉

…やっ、そこ……くすぐって…

…ごめん。じゃあ……こっちは?

葛葉

うっ…

葛葉がびくりと小さく跳ねる。

大丈夫。ちゃんと気持ちよくなる場所、ゆっくり探すから

葛葉

な、んだよそれ……お前、慣れすぎ…

お前だけだよ、こんなに丁寧に触るの。わかってる?

葛葉

…っ

指が腰の骨をなぞって、そのまま後ろにまわってくると、 ふっと力が抜けて、叶の胸元にもたれる。

葛葉

っ…叶、くっつきすぎ…

それはお互い様でしょ

てか、腰、逃がさないでよ。もう我慢してんの、僕ばっかで疲れた

葛葉

俺も、がまんしてたし…

じゃあ、
一緒に限界、越えよっか

叶が葛葉の脚を抱え込んで、身体を支える。 少しだけ重なって、視線が絡む。

…入れるよ、葛葉

葛葉

っ……うん

痛かったら、言って?
すぐやめるから

葛葉

もう、黙ってはやくして…っ、

そんなに焦らせんなって。責任取らせるくせに

身体を重ねた後、ふたりはしばらく黙っていた。 まだ呼吸が整っていなくて、肌と肌が触れている。

葛葉は、照れているのか、目も合わせてくれない。 けれど、叶の胸の中に逃げるようにしがみついてくる仕草が正直な気持ちだった。

葛葉

…なんだよ

葛葉

…見んな、恥ずかしいんだけど

可愛すぎて見惚れちゃった

叶は葛葉の髪の毛を指先でなでた。

葛葉

…っ、やめろよ、そういうの

んー、やだ。もっと言う。

可愛かったよ?全部。声も、顔も、反応も

葛葉

…うるせぇ

そう言いながらも、葛葉の手は叶を離そうとしない。

葛葉

…ばか、お前だけなんだからな、こんなこと

え、何それ、録音しとけばよかった!

もう一回言って?

葛葉

ばか!言うわけねぇだろ!

ふたりして笑って、でもすぐに静かになる。 少しだけ、柔らかくなった夜の空気のなかで、叶がそっと呟いた。

…葛葉?

葛葉

…ん?

ちゃんと、恋人になってくれる?

葛葉

最初からなるつもりだったし…

葛葉が頬を真っ赤にしながらそう言う。

すると、叶は微笑み、もう一度、葛葉にキスを落とす。

 

 

 

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