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教室にチャイムが響く。

先生

え〜、これでHRを終わります。

先生

あ、日直。プリントを配っといてくれ。

そう残し、先生は教室を出ていった。

日直の女子生徒がプリントを配り始める。

眠い、そう思い机に突っ伏した。

青さ〜ん、

プリントですよ〜、

んん、っ

んー、、、

眠りにつく寸前に起こされた為、 少し不機嫌な声が出る。

ちょ、寝ようとするなてw

大好きな人からこうやって 沢山声を掛けてくれるのは嬉しい。

迷惑かけちゃうのは嫌だけど、 少し困った様な素振りを見せる 彼ですらかっこいい。

あ〜、後で渡してやるからw

もういいや、好きなだけ寝ろw

ん、、、

あ、黄。これ受け取れ

はいはい、どーも

ちょっと、態度 全然違くない?!w

その会話を最後に、 僕はの意識は落ちていった。

騒がしい。

前で誰かに呼ばれている様な気がする。 否、呼ばれている。

青さ〜ん?!w

ふ ぇッ、、、?!

急に大声で叫ばれて変な声が出てしまう。

ばっ、と顔をあげるとそこには、

へぁ、、、っ////

彼の顔が目の前にあった。

僕が下から覗き込むようにして 目が合っている。

あ、ぇ、、、///

ふはっw

ほら、さっきのプリント、

ぇ、あ、うん、、、//

心臓の音がうるさい。

今までこんなにドキドキしたことが あっただろうか。

どしたん?顔真っ赤だけど、、、

ずい、と彼の顔が近づく。

お互いの額はもう既に触れていた。

、、、、、、、、、、、、

〜〜〜っ?!?!/////

熱は無いか、、、

あっさりと額が離れていく。

離れたい訳では無いが、 ドキドキするから辞めて欲しい。

複雑な気持ちが自分の中で渦を巻く。

、、、、、、 /////

、、、青、?

もう寝るもん、、、////

え、まだ寝んの?!w

自分だけドキドキしてバカみたいだ。

でも、 こんな恋も悪くないかも、、、なんて。

そう思いながら眠りについた。

この後、桃くんと恥ずかしくて 顔合わせられないからずっと寝てたら 学校が終わったのは別の話。

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