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私はある中学校の中学2年生。
いつも隣には2年間同じクラスの親友の麻衣がいる。麻衣はバスケ部で忙しいけれど明るい性格で話しやすい。
真理亜
おはよ。
麻衣
おはよ。
真理亜
麻衣最近疲れてない？
麻衣
最近寝不足なんだ。真理亜も疲れてそうだよ？
真理亜
私は遅くまで起きててねれないんだよね。
麻衣
それ超わかる！
真理亜
だよね！
麻衣
拓巳と最近仲いいの？
真理亜
まぁ麻衣と同じで2年間同じクラスだったからさ。
麻衣
話してきたら？
真理亜
え？でも麻衣は？
麻衣
達也と話してくる。
真理亜
わかった。
真理亜
拓巳おはよ。
拓巳
おはよ。麻衣とは仲いいの？
真理亜
うん。
拓巳
そっか。おれのことは心配しなくて大丈夫だからな。
真理亜
え？
拓巳
一年の時、俺生徒会立候補したろ？
真理亜
うん
拓巳
その時俺のために髪型変えて応援する気持ち持ってくれてたんだろ？
真理亜
何でわかったの？
拓巳
俺こう見えて結構見てるんだからな？お前のこと
真理亜
そうなの？
拓巳
うん。お前には感謝の気持ちしかねぇんだ。ありがとな。
真理亜
うん
拓巳
ないとに呼ばれたから行くな。また話そうな
真理亜
うん
2分後麻衣も達也との話が終わり、私との会話になった。
麻衣
終わったよ！
真理亜
私も！
麻衣
拓巳といい感じじゃん
真理亜
ないない
麻衣
いいやお似合いだよ。本当はどうなの？
真理亜
誰にも言わない？
麻衣
うん
真理亜
私本当は一年から拓巳のこと好きなんだよね。
麻衣
えー！知ってた？私拓巳から聞いたんだけど拓巳も好きらしいよ？
真理亜
え？嘘
麻衣
本当。心配だったら聞いてみれば？帰り一緒に帰るんでしょ？
真理亜
うん。聞いてみるよ。
1時間後学校が終わった。
ちなみに部活は拓巳と一緒のサッカー部
真理亜
拓巳行こ！
拓巳
おう。今日部活は行くのか？
真理亜
うん。行くよ。あのさ、拓巳…
拓巳
どうしたの？
真理亜
麻衣から聞いたんだけど拓巳私のこと好きなの？
拓巳
そうだけど？
真理亜
えー。
拓巳
お前もか？
真理亜
うん。
拓巳
よかった。逆に嫌われてるのかと思った。
真理亜
それはないよ。1年から好きだもん。
拓巳
そっか！これからもよろしくな！
真理亜
うん
2分後部活がスタート！
拓巳
今日の練習はハードだぞ？大丈夫か？
真理亜
うん。大丈夫。がんばるから。
拓巳
最近すげーな。お前
真理亜
何が？
拓巳
俺よりも強くなって試合もとってもいい試合になってるし。
達也
おい！拓巳
拓巳
ちょいごめん。まってて。ここにいろよ？
真理亜
うん。
拓巳
どうしたんだ？達也
達也
俺生徒会やめようかなって思ってるんだ。
拓巳
なんでだよ。
拓巳
お前も俺の彼女のおかげで生徒会なれたんだぞ？それ聞いたらどんなに悲しむか分かるか？
達也
そりゃそうだけどさ。俺生徒会面倒なんだよ。
拓巳
俺もそうだけどさやめたいって言ったら真理亜に申し訳ないからさ。
達也
わかったよ。続けるよ。
拓巳
よかった。会長がいなくなったら困るんだからさ。まってるから行くよ。
達也
おう
拓巳
真理亜〜
真理亜
拓巳〜おかえり
拓巳
ただいま。
真理亜
何の話ししてたの？
拓巳
いや達也がな生徒会やめたいって言って。でも、俺はやめたらお前がどんなに悲しむか分かるか？って言った。そしたらわかった。って言ってくれて助かった。
真理亜
ありがと。そんなこと言ってくれて。
拓巳
当たり前だろ？お前は俺の彼女なんだからさ。悩んだらなんでも言えよ？
真理亜
うん！あ！もう終わりだね。
拓巳
おう。帰るか。
真理亜
うん。今日は帰ったら何するの？
拓巳
それはラインで教えるよ。
真理亜
うん！わかった。私こっちだから。
拓巳
おう！じゃあな。
真理亜
うん
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
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