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美桜
千秋くん？
千秋
？！！
千秋
美桜？
千秋
ちがうか
美桜
ごめんなさい
美桜
美桜の母です。
千秋
こんばんは
美桜
こんばんは
千秋
美桜は？！
美桜
さっき私が
美桜
美桜の部屋に入ったら、
美桜
ベランダから飛び降りようとしてたの
千秋
えっ！？
美桜
大丈夫よ、
美桜
今、落ち着かせたところで寝てるわ
千秋
よかった…
一ヶ月後
美桜はいつも通りに学校に登校している
千秋
美桜！
美桜
どうしたの？
千秋
弁当
一緒に食おうぜ！
一緒に食おうぜ！
美桜
…うん
千秋
迷惑か？
美桜
ちがうよ
美桜
そんな事ないよ
千秋
そうか…
美桜
ちーくん
美桜
ありがとね
千秋
えっ？
美桜
私、自分が嫌い…
美桜
みんなも、私の事嫌いだし…
千秋
そんな事ない！！
美桜
ちーくんだけだよ
美桜
私を見てくれるの
千秋
だって……
千秋
俺は…
千秋
お前のこと！
千秋
美桜
知ってる…
千秋
えっ…
美桜
そんなこと
美桜
私が、知らない訳ない…
千秋
美桜…
美桜
ごめんね…
美桜
ちーくんの気持ちには
美桜
まだ、答えられない…
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
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