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えりか先輩からLINEがきて、
木村先輩はえりか先輩のことが好きだという噂が広まっていることを知った
えりか
えりか
えりか
木田ひなこ
えりか
えりか
私は先輩にすぐLINEしたかったけど、その気持ちを抑え、スマホを机の上に置いた
木田ひなこ
私はそう呟くと、ベッドの上に寝転がり瞼を閉じた
今日は疲れたから早く寝よ…
明日は先輩にお弁当作らなきゃ…
木田ひなこ
翌朝
私はいつもより早起きし、キッチンに立った
今は使ってない兄のお弁当箱を引っ張り出し、おかずを詰めていった
ひなこ(母)
木田ひなこ
木田ひなこ
ひなこ(母)
ひなこ(母)
木田ひなこ
木田ひなこ
ひなこ(母)
ひなこ(母)
木田ひなこ
私はすぐキッチンに向かい、黙々とお弁当のおかずを作った
木田ひなこ
思ったよりも早く作り終わり、私はスマホを取り出しお弁当の写真を撮ることにした
ご飯をくまの形にしたり、ウインナーに顔を付けたりして、可愛らしいお弁当にした
木田ひなこ
その後私は学校の準備をして、家を出た
学校に行く途中のバスで、私はまいとりんかのグループにLINEした
まい&りんか
木田ひなこ
木田ひなこ
木田ひなこ
まい
りんか
りんか
まい
木田ひなこ
木田ひなこ
まい
りんか
木田ひなこ
木田ひなこ
そしてお昼休み
木田ひなこ
屋上にはまだ先輩は来ていなかった
木田ひなこ
木田ひなこ
待つこと10分…
木村ひろと
木村ひろと
木田ひなこ
木田ひなこ
木村ひろと
先輩はお弁当を開くと、目を輝かせた
木村ひろと
木村ひろと
木田ひなこ
木村ひろと
木村ひろと
木田ひなこ
木村ひろと
木村ひろと
木村ひろと
木田ひなこ
子供みたいにお弁当を食べる先輩を見て、何だか可愛いな、と思った
気づくと私は、昨日のえりか先輩の言葉なんて忘れてしまっていた
キーンコーンカーンコーン
木村ひろと
木村ひろと
木村ひろと
木田ひなこ
私はもうこの時から、先輩に本気で恋をしてしまった
最初はただの、罰ゲームだったのに
先輩とお試しで付き合い始めてから、2週間経った
私たちは毎日一緒にお昼ご飯を食べ、一緒に帰っていた
私と先輩が付き合ってるという噂は、学校中に広まっていた
木村ひろと
木田ひなこ
木田ひなこ
木村ひろと
木村ひろと
木田ひなこ
木田ひなこ
木村ひろと
木村ひろと
朝はたまに、先輩と一緒に登校している
私は今、先輩と順調に交際中♡
えりか
えりか
えりか
えりか
木田ひなこ
えりか
えりか
えりか
木田ひなこ
えりか先輩か…
大丈夫だよね…?
そして放課後
木田ひなこ
水戸えりか
水戸えりか
水戸えりか
私は近くにあるベンチに座り、えりか先輩の顔を見た
えりか先輩はいつも通りの綺麗な顔で笑っていた
水戸えりか
水戸えりか
木田ひなこ
水戸えりか
水戸えりか
水戸えりか
木田ひなこ
木田ひなこ
水戸えりか
水戸えりか
木田ひなこ
木田ひなこ
木田ひなこ
水戸えりか
水戸えりか
木田ひなこ
私は涙目のまま、俯いていた
水戸えりか
水戸えりか
木田ひなこ
水戸えりか
水戸えりか
木田ひなこ
水戸えりか
水戸えりか
えりか先輩は私にそう言い放って、去っていった
私はしばらくの間、1人ベンチに座りながら泣いていた
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