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咲
夜兎
決まってなかったんだ…
夜兎
咲
夜兎
行動するの早いなぁ…
夜兎さん…なんで今日誘ってくれたんだろ
夜兎
え……?
夜兎
夜兎
夜兎
夜兎
夜兎さんが私の事…好き…?
そんな…
咲
咲
夜兎
夜兎
夜兎さんの切ない笑顔にズキっとどこかが痛くなる
私は水族館に着いても上の空だった
あっという間に時間が過ぎて夜の7時になってしまった
水族館でなにをしていたか思い出せない
咲
夜兎
夜兎さん…悲しそうな顔してた…
多分…私のせいだよね?
夜兎さんにあんな顔させたの…
『1時間後』
夜兎
夜兎さんからそんなメールが来ていた
だけど、私は返事を返す勇気がなくて携帯の電源を切って逃げた。
夜兎さんには悪いと思ってる……だから明日学校で謝ろう
『次の日』
私はいつもより早く学校に行った
それでも、クラスにはもう人はいた。
やっぱりその人たちは私を見ると笑う
変なの…
そんなことより…夜兎さん…来ないかな
『三十分後』
夜兎
夜兎さんが来た
だけど…夜兎さんと話せるのは放課後
その時間しか夜兎さんとは話せない
はやく…放課後にならないかな…
はやく…夜兎さんに謝りたい
【咲は夜兎に謝れるのかな!?】
コメント
2件
続き楽しみにしてますー!
続き早くみたい!!