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ぴ
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『殺すから♡』
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上司的な人間
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ふと そう思い 足音を立てないようにしながら ドアの前まで歩いた
このドアに鍵がついているのは 知っていた
でも彼が家の中にいるときは この部屋の鍵は閉めない
リモートで会議と言っていたので しばらく彼の自室から出てこないだろう
足音さえ立てなければ 脱出できる
そのままメンバーの家に行って 助けてもらえばいい
もしかしたらその後 彼は逮捕されるかもしれない
でもそれは彼が罪を犯したからだ
今は彼の心配なんてしてる余裕はない
いつ会議が終わるか分からない
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静かに扉を開けると 微かに彼の声が聞こえた
彼の自室の方向からだ
まだ会議は長引きそうだった
冷静に 落ち着いて
そう心の中で自身に言い聞かせながら 慎重に階段を降りた
なんとか最難関はクリアした
玄関にさえ着けば 少し音を立てても逃げられる
そう思っていた
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それはこっちの台詞だ
どうして会議中に部屋を出ているんだ
だが今はそんなこと考えてる暇もない
バレたら終わり
何をされるか分からない
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まだ全然終わらない 感じだったじゃんッッ!!
めちゃめちゃ談笑してたじゃんッッッッ
俺は今 盛大に彼の上司を恨んでいる
俺のチャンスが潰れた
このクソ上司ッッッッッッ()
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そう言って彼はもう1つの扉を開けた
この部屋から本当に出さない気だ
お風呂までついてる
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逃げれなくなった
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本当にどうしよう
ぴ
ぴ