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白 雪 と 恋 人
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Mrs. GREEN APPLE 様 の 夢小説 です 。
🔙 苦手 な 方 は カムバック 🔙
センシティブ 基本的 無
キス ・ ハグ 程度 のみ
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3 たっぷ 後 開始
現在は 、 おそらく 25 : 07 くらい だろう 。
俺には 、 同棲している人がいる 。
… 同性だけど 。
白い雪が次々に駅のホームに降り注いで行く
電車が近づいた時 、 俺は小さく地面に向かって吐き捨てた 。
俺の呟きは 、 電車の到着音にかき消されていった
… …
深夜なのに 、 たくさんの人が電車に乗っている 。
今日は珍しく 、 終電が 25 : 15 だった
仕事が遅くなると 普段ならアイツに迎えに来てもらうが 、 今日は電車があったから アイツの迎えを断った 。
スマホの画面を見つめ 、 時々スクロールをする行為を繰り返した
先程まで 強く降り注いでいた雪達は 電車の中ではゆっくり降っているような錯覚が起きている 。
電車が止まると 、 次々人がスマホの電源を落とし電車から降りていく 。
「 もう到着したのか 。やっぱり楽だな 」
そんなことを思いながら 、 自分も人の波に乗りながらホームに歩く 。
人の波の間 、 少しの隙間があれば 俺はそこをすり抜けるように歩く 。
人が次々押されていくような感覚 。 後ろからは「 まだか? 」そんな声も聞こえるほど 。
時々 波が止まり 、 舌打ちする人も何名かいる 。
「 全く … 短気だな 」
なんて思いながら 、口には出さず 不満を抱えたまま波を歩く
波から抜けると 、 スタスタと家に向かって歩き出す 。
もうこの通りにくれば 、 人の数もとても少なくなってきた 。
小さく疑問に思い 、 スマホを取り出し 時刻を確認する 。
電車に乗り込んで降りたときは 、 時間は少ししか経っていなかったはずだが …
軽く頭を掻き 、 家へ向かう足取りを早める 。
辺りは真っ暗で 、 電灯も消えていく
家が見えてきたタイミングで 、 少し足を止めてスマホを取り出す
電話でも 、 しようかな
電話の着信音が 、 静かな辺りに鳴り響く
プルル 、 プルルルル … ツーツー
… ガチャッ
声は甘く 、 その言葉からは考えられないほどの寝起きの声だ 。
言い訳をするように 、 軽く喋りを早くした 。
そこで電話は途切れた 。 寂しいけど 、 話せて嬉しかった 。
悲しいけど 、声を聞けて安心した 。
スマホをポケットにしまい 、 家へガンダッシュ 。
息を切らして 、 明るく電気に照らされたドアの前に立つ 。
鍵を差し込み 、 くるりと回してドアを開く 。
ここまで見ていただき 、 ありがとうございました 。
第一話 、 どうでしたか ?
ぜひコメント欄に感想を書いていただきたいです 😿
アドバイス等もよければください 。
今はまだ 主人公の 若井滉斗 くんしか出てませんが
明日は若井くんのお相手さんも出ます !
フォローして通知を受け取れるようにしてはどうでしょうか ? 🔔📢
ということで 。
ここまで見ていただき 、 ありがとうございました 。
私の投稿は常に不定期投稿ですので 、 ご了承ください 。
ₙₑₓₜ ⁀➷
『 夜 空 と 君 』
🙇🏻♂️