瑀陳
イーストン魔法学校に入って早一ヶ月、僕は早速目をつけられしまったようです…
ウノ・カイル
モブI
モブIはニヤニヤと笑う。この一ヶ月で僕が自らの意見を言えるタイプでは無いと分かったのだろう
モブI
そう言ってモブIは僕に魔法薬の入った瓶を突きつけて来る
モブI
中々飲まないウノに腹が立ったモブIは声を荒げた
ウノ・カイル
「おい、その子嫌がってんだろーが!」
モブI
声の方に振り返ったモブIが一瞬にして膝から崩れ落ちた
ウノ・カイル
「大丈夫ですか?」
ウノ・カイル
ウノは救って貰えた事が嬉しくてその救ってくれた人の手を反射的に握った
「うおっ!!」
そんな声をあげたかと思うとその人は顔を真っ赤にして恥ずかしそうにしていた
ウノ・カイル
「い、いや、随分積極的だなと思いまして、こんな可愛い“女の子”に手を繋がれると照れるというか…」
ウノ・カイル
「え、、、、えぇ〜!!! ご、ごめんなさい!間違えちまって!」
ウノ・カイル
「あー、俺?俺はドット・バレット!アドラの一年!!」
ウノ・カイル
ドット・バレット
ドット君は太陽の様な笑みをして去って行った
ウノ・カイル
瑀陳
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