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果幡
あ、もうここを直進したら宝のとこじゃない？
何か見えてきたよ！
何か見えてきたよ！
霤琶
あ、ほんとだ。
じゃ、進もうか
じゃ、進もうか
柱木
地図的にはここのはずなんだが…
栗々 季界
誰も居ねぇな…
青空
「うーん…」
？？？
(ガラッ…ドッシャン)
愛色恋音奏
きゃっ！？
霤琶
び、びっくりした…
シャンデリアが落ちてきたのか
シャンデリアが落ちてきたのか
果幡
…あれ？これ、そっち渡れなくない？
柱木
あー…
綺麗に３-３で分かれたな
綺麗に３-３で分かれたな
栗々 季界
右寄りが俺、霤琶、青空…
左寄りが果幡、愛、柱木か
左寄りが果幡、愛、柱木か
愛色恋音奏
うーん…
とりあえず、ここは渡れませんし…
お互い進んで、別の場所で合流するしかありませんわよ
とりあえず、ここは渡れませんし…
お互い進んで、別の場所で合流するしかありませんわよ
青空
「そうだね、ぼくもそれがいいと思う」
栗々 季界
じゃ、そうするか。
また後でな！
また後でな！
果幡
また後で〜！
〜右寄り組〜
栗々 季界
廊下…っぽいけど、どことなく教会感があるな
青空
「たしかに！」
霤琶
ねぇ、
ここ、行き止まりじゃない…？
ここ、行き止まりじゃない…？
栗々 季界
あ、…ほんとだ。
書見台があるだけだな
書見台があるだけだな
霤琶
うーん…困ったね。
戻ったとして、あっちも行き止まりだし。
戻ったとして、あっちも行き止まりだし。
青空
「書見台、ずらしてみる？」
栗々 季界
あ、確かに！
後ろに隠れてる、とかありそうだもんな…
後ろに隠れてる、とかありそうだもんな…
霤琶
３人でずらしてみよっか、と言いたいところだけど…
季界、大丈夫？
季界、大丈夫？
栗々 季界
あぁ、そっか…
ちょっと掴んでみる。
ちょっと掴んでみる。
栗々 季界
(書見台を掴もうと)
……無理だ、透けちまう
……無理だ、透けちまう
霤琶
そっか…。
じゃあ青空、２人で行くよ
じゃあ青空、２人で行くよ
青空
「うん！」
霤琶＆青空
(２人で書見台をずらし)
栗々 季界
あ、扉！
霤琶
予想通りだったね
青空
！(ハイタッチのポーズを構え)
栗々 季界
いぇ〜い！(ハイタッチ)
霤琶
ありがと。(ハイタッチ)
栗々 季界
じゃ、行くか！
〜一方その頃、左寄り組〜
果幡
くらっ…
柱木
気を付けて歩けよ…？
愛色恋音奏
というか、ここまで来るのに階段下りましたけど…
続く道なんてあるんですの？
続く道なんてあるんですの？
果幡
無かったら、僕達ここに閉じ込められることになるけど…
柱木
それは何としても避けないとな…
愛色恋音奏
あ、あそこにランプっぽいのがありますわよ？
柱木
ん？…あ、ほんとだ
果幡
照明か…持っておく？
愛色恋音奏
こういうのは重要ですわ！
シールも無いですし…果幡！持っといてくださいまし！
シールも無いですし…果幡！持っといてくださいまし！
果幡
うん、分かったよ〜。
柱木
って、わっ…！？
果幡
うぎゃっ！？
愛色恋音奏
果幡！？大丈夫ですの！？
果幡
い、いてて…
物理判定あっちゃったから、瓦礫の下敷きに…
物理判定あっちゃったから、瓦礫の下敷きに…
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
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