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寿命3年の私と学校に行けない君
桃
赤
start
桃
橙
水
いつもどうり過ごしていた
それなのに
それなのに…
橙
桃
水
桃
一気に視界が真っ暗になり
何も見えなくなった
周りからは何やら慌てた声が聞こえるが
段々と聞こえなくなっていった…
桃
桃
次に目が覚めたのは病院だった
手には点滴のハリを指していて
胸の当たりがズキズキしていた
看護師さん
看護師さん
桃
桃
看護師さん
看護師さん
看護師さん
看護師さん
桃
桃
医者
医者
医者
桃
別に嫌ではなかった
私は何人の前で仮面をかぶり
本当の自分を見せなかったから。
でも橙さんと水さんの悲しんだ顔を見ると
とてつもなく胸がぎゅっとした
医者
医者
桃
桃
桃
医者
看護師さん
看護師さん
桃
看護師さん
私が来たのは中部屋で
私と同じ歳くらいの子が1人居た
あいにくカーテンは全開きで
相手の仕草や行動が全部見えるようになっていた
看護師さん
看護師さん
看護師さん
看護師さん
看護師さん
赤
赤
赤くんは同い年なのに
身長は高く、宝石のような赤い瞳だった
看護師さん
桃
看護師さん
看護師さん
赤
桃
静かに鳥のさえずりが聞こえる中
赤くんが声を出した
赤
桃
桃
赤
桃
赤
赤
赤
桃
桃
赤
♡𝙉𝙚𝙭𝙩 ︎ ⇝10