TellerNovel

テラーノベル

アプリでサクサク楽しめる

テラーノベル(Teller Novel)

タイトル、作家名、タグで検索

ストーリーを書く

テラーノベルの小説コンテスト 第4回テノコン 2025年1月10日〜3月31日まで

涼音

イェイ〜

涼音

今日道場のみんなで焼肉〜美味そー

涼音

まあ代表で言葉言わないといけないんだけどね

涼音

兎に角行ってらっしゃい(*^^*)〜

涼音

ふぁ〜よく寝た〜

涼音

あれここどこだっけ?

涼音

あっそうだ昨日あの人達に連れていかれたんだ

涼音

面倒な人達だ

プルルルルルルプルルルルルル

ピッ

涼音

はいもしもし

太宰

あっ涼音ちゃんおはよう〜

太宰

昨日はぐっすり眠れた?

涼音

はいわざわざベットにしていただいてありがたいです

太宰

そうそれは良かったー

太宰

所で頼みがあるのだか……

涼音

どうしたんですか?

太宰

助けて死にそう

涼音

死ねばいいじゃないですか?

涼音

だって死にたいんでしょう?

太宰

確かに私は死にたいが

太宰

痛いのも苦しいのもヤダ

涼音

はあ

太宰

てことで助けて〜

涼音

いーやーでーすー!

太宰

なんでー昔は助けてくれたじゃん

涼音

昔の話を引き出さないでください!!

涼音

それじゃあ!

ピッ

涼音

はぁもう朝から最悪

涼音

とっとと準備していこう

準備中 書くのめんどいとかじゃないからね!

涼音

よし!

涼音

行ってきます!

ガチャ

涼音

あっ敦くん

あっ涼音さん

涼音

おはようよく眠れた?

はいお陰様でぐっすり

涼音

それは良かった〜

車椅子大丈夫ですか?

涼音

あぁ私はエレベーターで行くから大丈夫だよ

良かったら押しますよ

涼音

ありがとうじゃあお言葉に甘えて行こうかな

はい!

- - - - - - - - - - - - - - - - - ✄

あっそういえば太宰さんに呼ばれてるんでした

涼音

涼音

じゃあ早く行こうか!←朝の電話の事忘れてる人

はい!

太宰

やぁよく来たね

えぇ((((;゚Д゚)))))))

涼音

えぇ((((;゚Д゚)))))))

太宰

早速だ助けて

太宰

おや涼音ちゃんも来ていたみたいだね

涼音

敦くんが連れてきました←思い出した人

涼音

なんですかこれ?

太宰

何だと思う?

朝の幻覚?

太宰

こうした自殺方法があると聞き早速試して見たのだが苦しいだけで一向に死ねない

太宰

腹に力入れてないと徐々に挟まるそろそろ限界

涼音

そのままいれば死ねるんじゃないの?

太宰

電話でも言ったろ私は苦しいのも痛いのも嫌いだ

なるほど?

涼音

敦くんそのペットボトルちょうだい

ペットボトルですか?
はい

涼音

ありがとう

涼音

えい

涼音ちゃんおはようペットボトルを勢いよく太宰に投げる

太宰

どうしの缶に投げるなんてー

ドーン←太宰の入っていた缶がひっくり返る

涼音

これで抜けれるでしょ

太宰

痛いよ涼音ちゃん〜

えぇ〜

涼音

同僚に助け求めなかったの?

太宰

求めたよでも私が死にそうだって言った時皆なんて言ったと思う?

死ねばいいじゃん((同時

涼音

死ねばいいじゃん(同時

太宰

ご名答

ところで今日はどこへ?

太宰

あぁ君たちに仕事を斡旋しようと思ってね

えっ本当ですか!

涼音

(どうせ探偵社に入れるんだろうな)

涼音

わーいヤッター(棒)

太宰

つての心当たりがあるからまずは探偵社に行こう

太宰

任せたまえよ我が名は太宰社の信頼と民草の崇敬を一身に浴す男

国木田

ここにおったかこの包帯無駄使い装置が!!

太宰

国木田くんその呼称はどうかと思う

涼音

もっと言ったれー

国木田

この非常事態に何とろとろ歩いているのだ!!

非常事態?

国木田

あぁ爆弾魔が探偵社に人質をとって立てこもった

谷崎

嫌だァ……
もう嫌だァ……

谷崎

全部お前らのせいだ……武装探偵社が悪いんだァ……

谷崎

社長はどこだ!早く出せ!さもないと爆弾でみんな吹っ飛んじゃうよ!

太宰

あちゃー

国木田

怨恨だな

太宰

犯人は探偵社に恨みがあって社長に合わせないと爆破するぞと

太宰

うちは色んなとこから恨みを買うからね

太宰

うん……あれ高性能爆薬だ

涼音

爆破したら本当にここは吹き飛ぶって訳か

太宰

何かかぶせて爆風を抑えるって手もあるけど……

太宰

この状況じゃな〜

太宰

どうする?

太宰

!合わせてあげたら社長に

国木田

ダメだ!殺そうとするに決まっているだろ!

国木田

それに社長は今は出張中だ!

涼音

(出張?)

太宰

となると……人質をどうにかしなければ

太宰

✌️

国木田

✌️

太宰

国木田

太宰

国木田

👊

太宰

( ≖ᴗ≖​)ニヤッ

国木田

( `ᾥ´ )クッ

太宰

( ꜆..)꜆ドウゾ

国木田

:( •ᾥ•):

国木田

おい落ち着け少年

谷崎

くっ来るな!吹き飛ばすよ!

谷崎

知ってるぞあんた国木田だろ!あんたもあの嫌味な能力とやらを使うんだろ!

太宰

まずいな探偵に私怨を持つだけあつて社員の顔と名前を覚えている社員の私が言っても余計に警戒されるだけか…

涼音

(ん?そんなに調べてるなら社長が今日出張だってこともわかるはずそれにさっきから情報をペラペラとしゃべりすぎているもしかしてこれはー)

涼音

パチ

太宰

パチ

パチ

太宰

( ≖ᴗ≖​)ニヤッ

((((;゚Д゚)))))))

涼音

((((;゚Д゚)))))))

やややややめなさーい!

こっこんなことしてなんになるー

お親御さんが泣いてるよー!

涼音

そーだそーだ(棒)

谷崎

なんだあんたら!

ひっ怖いー

谷崎

あんた達探偵社の人間じゃないだろ

みみみみ見ての通りただの通りすがりの新聞配達員です

涼音

とその妹です

谷崎

新聞配達員たちが何の用だ

いくら憎いからって爆弾とか人質とか良くないよ

涼音

生きていればきっといい事がある

谷崎

いいことって?だからいいことってなに?

ひっ

ちゃ

谷崎

ちゃ?

ちゃ茶漬けが食える!!

天井があるところで寝られる!寝たら朝が来る!当たり前のような朝が来る!

涼音

(ダメ人間のマネ上手いな〜)

でっでも爆破したら君にも僕にも朝は来ないなぜなら死んじゃうから

谷崎

そんなことわかってる!!

ええぇぇえ!!

止めた方がいいと思うけどな〜だって死んだら死んじゃうんだよ

僕なんか孤児で友達も家族もいなくてこの前その院を追い出されて行く宛も伝手もないんだ!

谷崎

え……そっそれは……

害獣に照変身しちゃうらしくて軍警にバレたら多分縛り首だし誰が見ても社会のゴミだけどヤケにならずに生きている!

だからねっ爆弾なんか捨てて僕と一緒に仕事探そう

谷崎

えっいや僕は別にそういうのじゃなくて

太宰

今だ国木田くん!

国木田

わかっている!

国木田

異能力独歩吟客!

国木田

ドンッ

太宰

確保!

谷崎

しまっー

国木田

よし!

太宰

一丁上がり〜

良かった〜

涼音

……(やっぱり)

涼音

太宰さー

谷崎

トン

国木田

あっ

太宰

しまった

ポチ

涼音

爆弾爆まで5秒しかない!

愛され少女最強でした

作品ページ作品ページ
次の話を読む

この作品はいかがでしたか?

90

loading
チャット小説はテラーノベルアプリをインストール
テラーノベルのスクリーンショット
テラーノベル

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい!がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

Apple StoreGoogle Play Store
本棚

ホーム

本棚

検索

ストーリーを書く
本棚

通知

本棚

本棚