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成実
ごめんね。
成実
今日は本当に
航太
やっぱり弱い！
成実
う、うんw
春翔
やっぱりお姉ちゃんには俺達が居ないとダメだな。
成実
うんw
成実
じゃあ勉強あるから。
春翔
うん。
成実
はぁ。
成実
それにしても痛い。
春翔
大丈夫？
成実
あっ。春翔。
春翔
ごめんな。
春翔
守ってやれなくて
成実
それ航太にも言われたよw
春翔
マジか
成実
うん。大丈夫だよ。
春翔
でも、傷口に菌が入ったらダメだから。
成実
えっ？
春翔がこっちに近づく
成実
…
成実
ちょっと大丈夫だって。
春翔
動かないで。
春翔の手が私の顔に触れる
春翔の手は凄く暖かくて
なんか安心する。
春翔
よし。出来た
成実
あ、ありがとう。
春翔
あ、そう言えばここ教えてくれない？
成実
ん？
成実
あぁ、ここはこうやるんだよ
春翔
へぇ！！！ありがとう
成実
うん。
成実
はぁ。眠
春翔
俺もw
4時50分
成実
あれ。私寝てた？
春翔
…
成実
春翔も寝てたのかな。
春翔
な…る…みぃ……
成実
！！！
成実
春翔って意外と爽やか系だけど、こんな可愛い所もあるんだw
成実
ヨダレ垂らしてるしw
成実は、机に倒れかかっている春翔を横にして自分の毛布を掛けてやった。
成実
…
航太
あっ。寝てたんじゃないの？
成実
今起きたw
航太
そうなんだ。
航太
ねぇ
成実
ん？
航太
俺達のこと家族だと思ってる？
成実
うん
航太
そうか。良かったw
成実
うん。
航太
あのさ大智…
成実
？
航太
大智本当はお前の事好きじゃないんだ。、
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
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