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Aki
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【テラーノベル活動1周年記念】
特別書き下ろしエッセイ
「If I become a singer」
初めましての方ははじめまして!既に知っていた方はどうも!将来デビュー予定の2.5次元歌い手グループ「Sky Palette」、通称「すかぱれ」のSky No.3の最年長・Akiです! 今回、テラーノベルで「Aki」としての活動1周年という節目に、「僕のことやグループのことをもっと知ってほしい」、「僕の半生や活動で誰かを笑顔にしたい、背中を押したい」という思いで今、この文章を君に届けています。(とはいっても、現在1○歳です) これをきっかけに、少しでも僕やすかぱれを知って、君の励みになることができるのなら幸いです。 ここからは、僕の過去に関するところを話します。 思い切って言ってしまうと、あきは「どこにでもいる変な歌い手オタク」です。 よく天然なイミフでアホな発言をかましていたり、歌い手グループに死ぬ程夢中になっていたり。そして何故かツンデレって言われてて、でも頼りになる、とか「第1印象真面目だったのに、根は変態」とか言われるし…そんなやつです(笑)。YOLO。 まずは、僕と音楽の出会いについて話そうかな。 僕は2歳のときにピアノを習い始めました。つまり音楽歴は12年くらい。最初はただただ好きで習っていた僕に、ある転機が訪れました。それは、我が家にカラオケができるものがやってきたこと。え、これがなんの転機なん?って今絶対思ったやろ?これ、実はめちゃくちゃ僕を変えたんやで。ついに曲を「弾く」だけでなく「歌う」ようになった幼少期のあきは、母の発言で自分の音楽においてのある「強み」を知らされることになりました。それは、「絶対音感」と「絶対ピッチが狂わないこと」です。僕がいつも通り、採点モード(音程、リズム、安定性、表現力、ロングトーンの5項目で採点、音程バーあり。)を入れて歌っていると音程、リズムの項目はどの曲を歌っても満点でした。母にそれを指摘され、自分はその強みを知りました。そこで僕は「本気で音楽の道に進もう。そして絶対紅白に出て、大トリになるんだ!」と、決断しました。当時4歳で(笑)。夢見てますねぇ…。まだかわちかったなぁ…。まぁ、そんなこんなで幼稚園時代を終えました。 そして、小学校に入学しました。国立の学校に受験して入りました(幼稚園のときもそうでした。)。はい、ここからが地獄です☆ まず、小1。友達に秒で汚されました。僕の1年生とか特有のまだ可愛い「純粋期」、1秒で幕を閉じました。めでたしめでたし。まぁ、この頃は毎回テストは全教科で100点、オールA(科目毎の知識・技能、思考・判断力…みたいな細かな項目も全部三重丸の優等生ではありました。)、皆勤賞、模試で全国何位だったっけ…()で表彰状とかの山できてた、みたいなエリートでした。一応ね?(笑)。これでもエリートだったんだからね⁉︎昔から英語は習ってて(ちなみに歴は10年くらい)、英検もとらされたかな。少なくとも小1時点で4級くらいは持ってたかな。 で、迎えた小2。何事もなく、小1と同じような1年でした。九九がだるかった記憶があります。3歳くらいにお風呂に貼ってあった九九のポスターを眺めていたら、1日で覚えていたそうです(by あきのオカン)。当時、映像記憶能力まである!って父親と騒ぎ倒していたとか聞きます(笑)。語るところは言うてこのくらいやないかな? 次、小3。平和すぎるから飛ばすね(ごめん)。 ここからが問題なのよ。小4。 ここで、自分で言うのもアレだけど、何かと色々な人から頼りにされていて、一応優等生で、他の人になにかで少しでも負けたら絶対嫌な超絶プライド高い負けず嫌いの僕は…いじめに遭ってしまいました。 苦手な方はプラウザバックお願いします。 ここからが、もう本当に最悪でした。今まで「うまくいっていた」はずの僕の人生は一瞬でドン底へと沈んでしまいました。 当時、いじめの始まったきっかけは僕も分かりません。「きっといじめていた人たち、なんでもできるあきくんのことが羨ましかったんだ」と言われました。気がついたら急に始まっていて、終始陰口を言われ、避けられ、掃除の際に机は引かれず汚いもの扱いをされ、自分の歌い手愛をバカにされ、その歌い手の動画にアンチコメントまで入れられたり、終始席替えに怯えて過ごしていました。帰り道で僕の名前と悪口を叫ばれ、「死ね」とか「生まれて来なけりゃよかったのに」とか言われたりと、嘲笑う声は止みませんでした。居場所はなくて、それでも親に心配をかけられずに不登校になってしまうことが怖く、大親友からの裏切りで人間不信になり、1人でずっと涙を流していました。そのせいなのか、僕の精神は限界を迎え、自傷行為をする頻度が日に日に増すようになりました。それで、自分の体を切りつけて、そこから出た血液を溜めて、啜っていました。髪の毛を抜いて短くなったらな、と思ったり、爪を噛んで痛みで苦しさを中和させたりしました。当時、食事をとると給食の時に残飯を投げつけられたりそれを口に入れられたり、大嫌いだった牛乳をかけられたりしたことがフラッシュバックし、嘔吐してしまうようになっていて、食事はとっていませんでした。なので、代わりに自傷行為で得た血を啜っていました。どんどんエスカレートしたいじめは長期間続きましたが、友達の一声に救われ、元の生活に戻ることができました。ただ、これが脳にも支障をきたしていたのか、いじめ期間中はテストは100点から90点台後半にまで下落し、祖母などに答案を破かれ、燃やされ、スライド式のドアであざができるまで挟まれたり、「あんたの母親はただでさえ高齢出産なのにあんたが腹に宿ったせいでリスクも高まっただろうし、あんだけ痛い思いをさせてまで産む価値のない人間はここから消えろ。」と毎日罵倒され、100点を取らなくては命が危ういのだな、と感じさせられて怯えて生きていました。血塗れになって、あざだらけになって。もう自分が何か分かりませんでした。生きがいは何?俺って何のために生まれてきたの?自問しても答えは出てきませんでした。塾のテストでも偏差値が悪ければ答案をシュレッダーにかけ、燃やす。それを繰り返されていました。 小5から、学校に関して変化が生まれました。 それは、授業が退屈に感じるようになったことです。塾に行っていた当時の僕は、「なんでこんな簡単な問題を授業時間がオーバーしてでも一緒に解かされなきゃいけないんだろう」、「塾の宿題をもう1巡したい」と思ってしまうようになりました。ここで、僕は祖母から推された地元の中学ではなく、「よりレベルが高くて、塾のようなもっと楽しい学校を。」と思い、志望校を設定しました。 そして、小6。僕は当時の受験生だった僕の努力が無事実り、受けた全校に受かり、そのうち自分の第一志望校に今、通っています。このときの全勝は、僕にとって輝かしい思い出です。県外の私立の中高一貫校まで新幹線で片道1時間半程で通っています。委員長をやってみたりとか、クラブ長やってみたり、色々なリーダー格を独占してました(笑)。この頃、僕は歌い手オタクの友達に「Aki」という名前を授かりました。当時、趣味で1次創作や歌い手関連の2次創作小説を書いていたので、「ペンネームが欲しい」と相談したところ、1週間かけて考えてくれました。この名前の意味は、卒業式当日に教えてもらいました。「あなたは 苦しむ人の心を 彩ることができる」これの頭文字を(ローマ字で)とって「Aki」。これが僕の名前にこめられた意味でした。 彩る、というところはまさに僕らの「 Palette」と重なるのではないだろうか、と思い、テラーノベル上と歌い手としての活動名は変えませんでした。 ここからが、中学生編です。 塾で小5の時に出逢った大切な親友(だと僕は思ってる月雫(以後るなち)へ。本当はこんなこと恥ずかしくて言えないけど…1周年だから今日だけしゃーなしで公で言っとく。いつもありがとう、大好き。(そしてこれ忘れろ。)まあ、当時からるなちと共通でいれいすという歌い手グループ好きというところがありました。そこで5月頃、とある話を持ちかけられました。「歌い手グループ、組んでみたくない?」そう、これがまさに「すかぱれ」の誕生した瞬間でした。そして、ここで心強い仲間がやってきたんですよ。それが、しろる。(以後しろくん)です。当初は、るなちと同じ小学校だった、いれいすを推している、などの情報を知っている程度で、まさか僕の彼氏になるとは思ってもいませんでした。しろくんの話を聞くたびに、「この人がいれば、このグループは安心できるのではないか」と、人間不信のはずの僕が、心を開けそうになっていて自分でも驚いたことはしっかり覚えています。そして、LINEを交換させてもらって、僕の誕生日にIfくんのイラストを描いて送ってくれたのは、今でも忘れられません。嬉しかったよ、本当にありがとう。そして、誕プレにるなちがくれたこれまたIfくんのキーホルダーは今でもつけてます。親になかなか趣味を理解してもらえず、グッズの数が少なかった僕に恵んでくれて、本当にありがとう。それはさておき、夏休み前にるなあき、付き合ったんですよね。懐かしい…。恐らく、この頃僕は自分が両性愛者だと自覚しました。体育館とか帰り道で、「クラスの中の同性の人の中で付き合うとしたら、誰ならOK?」みたいな話をしてたら、お互いこの2人ならOKみたいな結論になって、リア充になりました。いぇい。まぁ、夏休み中カラオケでキスした話は置いといて…夏休みをピークに、自然に親友の形に戻ったね(笑)。今まで通り、いれいすとか、BLとか語り合う仲に戻っていました。あとは、10月2日に僕はるなちのYouTube垢で「ハナミズキ」と「テレキャスタービーボーイ」のアカペラ歌ってみたを投稿し、お互い親バレして消されました。これよりも少し前でしょうか、自分の中でなんだか不思議と胸を温めるようなものがありました。それが、しろくんでした。急に12月に会いたい、好きだ、って言った僕をちゃんと受け入れてくれたこと、生きがいを見失ってまた自殺しそうになっていた僕を助けてくれてありがとう。そう思うようになりました。これより前に、僕自身がしろくんに言葉をかけたことがあったけど、あんなふうに言った自分が死のうとするなんて、無責任だと気づいたし、あの時しろくんを止めたのは、ずっと尊敬して、大好きだったからです。そんなふうに思っていなかったら、たぶん言葉をかけることはなかったと思います。絶対に僕が止める、と決めたら、すぐに投稿していましたから。改めて12月25日、僕らの大切な記念日なんですけども(何この雰囲気)。観覧車はトラウマだけどね(笑)。多分、この頃自分は長年思っていた「Q(クイア)」ではなく、「T(トランスジェンダー)」なんだ、と自覚しました。あと、2月5日に僕の家の近くであれやこれやしたのは…まあ、秘密かな♡ まあ、それで僕は大切なメンバー兼推し兼テラノの小説においても歌においてもの尊敬様で僕の性癖ドストライクなしろくんと付き合って、今やるなちに「このバカップルめ…」と言われるようになってしまったんですよ。ま、僕のしろくんなんで誰にも譲りませんけどね。というか、僕はしろくん以外愛せないんですけどね(あー、恥ずかしすぎる。こんなこと周年じゃなかったらもう絶対言えないからな!あ、スクショ厳禁で!)。 あとは…1月7日に僕のTwitterアカウントの方で「少女レイ」のアカペラ歌ってみたを出させてもらいました。100回再生突破の時は嬉しかったな…あ、Twitter垢のフォローもよろしくお願いします! このように、少しずつ公に僕の歌声を届けることも始めました。 また、ここからは僕にとっての歌い手、音楽、リスナーさんとは、というテーマで話を進めていこうと思います。 小5〜6でいれいすなどと出会い、辛い時に曲を聴くと、裏での彼らの苦労を感じさせないような笑顔や楽しさが溢れているな、と感じるようになりました。そうやって、自分たちの努力で作り上げてきた場所で、自分の声で幸せにする。それが歌い手なんだと思います。裏での途方もない努力があってこそ、幸せを運んでくれる存在だと思います。そして音楽とは。僕にとってこれは、人を支えてくれる者だと思います。聴くだけで、勇気をもらえる、笑顔になれる。そんな幸せを運んでくれるものだと思います。最後にリスナーさんとは。君がいなきゃ活動できない、君がいるから頑張ろうと思える、これまた自分に何かを与えてくれるんですよね。見てくれる君がいるから、頑張ろうと思える。そんな、己を鼓舞するような存在かもしれません。活動者としての僕はたくさんの人を笑顔にできただろうか。たくさんの愛をもらえている僕は恵まれていると思う。だから、活動で恩返しをしなくてはならない。 2023年、そしてこれからが僕にとって挑戦し続け、努力を惜しまず少しでも多くの人を束の間の幸せでもいいから、笑顔にできたら、と思います。 苦しんでいたり、そうじゃない誰か1人でも、心を彩れるようにこれからも精進します。 ただの自殺願望者の僕に生きる希望をくれてありがとう、夢をくれてありがとう。 君こそが僕にとっての太陽です。 これからは僕がもっともっと有名になって、ちゃんと君に返すね、約束だよ。 僕は絶対君の太陽になる。 1周年、それは尊いものだと思います。だけどその1年間は君が僕を知ってくれて、作品を通して応援してくれて、コメントやいいね、フォローをくれたおかげで、僕は今たくさんのフォロワー様に恵まれてこそ、達成出来たものなんだと思います。改めて、いつもありがとう。飽き性な僕が幸せに活動を続けることができているのは君のおかげだよ。時には数字で挫けたりもしたけど、やっぱり君の笑顔が見たくて、この活動は辞めずに続けて来れた。一緒に大きくなろうね。そして絶対みんなで幸せになろうね、約束。この約束を僕の活動で人生をかけて叶え続けるから、これからも何卒応援よろしくお願いします。君の思いはちゃんと届いているし、僕からももっと届けさせて欲しい。最後にこの言葉を送らせて下さい。 Thank you as always, I will continue to be like this, but I look forward to working with you. I love you!!! 2023.5.3 Aki
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いつもありがとう。 照れ臭くて言えないけど、本当に応援してくれてる君が世界で1番大好きです。 これからも、2周年、そしてその先に向けても頑張っていくから、着いてきてね!!! Let's see the best view with you and me, I promise. And let's make this promise come true!!! 2023.5.3 Aki