昔昔ある所に大きな国がありました。
その国はとても素敵なところで, 毎日沢山の人で賑わっていました。
その国の国王家の名はレイン。
レイン家と呼ばれていた。
そんな国にルアと呼ばれる少女が居ました。
その少女は料理が作るのが上手いということから 国王様が住む家の専属シェフに ⌜16⌟と言う歳でなっていました。
とは言っても, 普段お食べになられるものを作っているだけであって ルアの存在を知っているのは 同じシェフの人達,国王様,数人の召使いのみでした。
そんなある日のことでした。
国王様の息子,サクが屋敷を歩いて居るところに ぶっかってしまいました。
サクはルアのことを見るのは初めてでした。 ルアも普段写真などでしたか見たことがありませんでした。
サクは口を開き ⌜貴方の御名前は??⌟ と聞きました。
そこでルアは
○○(貴方)
私の名前は○○。
今年で16歳になる高校一年生だ。
⌜普通⌟だったらね
私はW国という国に住んでいる。
W国では年に一度国王様……つまり, グルッペン様に15歳の少女全員が お会いすることになっている。
そこで,その中から1人を グルッペン様がお選びになり ⌜召使い⌟にする。
選ばれた少女は高校には行かず, 屋敷内で過ごすのが決まりだ。
ここまで言えばわかるだろう
そう、今年選ばれたのは私だ。
これからグルッペン様と⌜2度目⌟の対面をする。
……緊張するなぁ
って事で,昔からずっと持っている ⌜料理人少女と王子様⌟ というお話を読んでいた。
……私はこの歳ながらもこの世界に憧れている。
って,そろそろ時間か。
最初から遅刻するのはヤバい。
私は急いで準備をし,部屋を出るのであった_。
廊下に出て歩いているとこの屋敷で たった2人の知り合いのうちの1人に会う。
○○(貴方)
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すごい隈ができてる……
○○(貴方)
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彼はそういいふにゃっと笑う
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○○(貴方)
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私はチラリと腕時計を見る。
○○(貴方)
気がつけば約束時間の10分前になっている。
○○(貴方)
私が言いかけた時だった
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正直言っていいですか。
○○(貴方)
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○○(貴方)
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お、おう……
○○(貴方)
tn
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○○(貴方)
私は知る由もなかった。
ここから大変なことになってくるなんて……!!
⌜絵本の世界に憧れて。⌟
第1話 [完]
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コメント
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いやもう好き(白目) あれ、ハート連打しすぎて指取れたんやけd(((ゑ ……超関係ないけど「るあ」ってポルトガル語で「月」って意味らしい()
す き す き せ ー じ ん