rm視点
fu
fu
くれぐれも食堂から出るなよ、と釘を刺される。 椅子に腰をかけてパンを頬張る俺たちは、看守が出ていったことを確認した。
kz
安堵したかざねがほっと息をつく。
syu
ポケットをまさぐるかざねを見てしゅうとが尋ねた。
kz
kz
そう言って取り出したのは小さな黒い物体。
rm
kz
kz
よかったじゃん、と適当に相槌をうつ。
kz
もしかして興味無い?と聞いてくるかざねの方を向いて頷いた。
kz
syu
そんなぁ、とへこむかざねを見てクスッと笑ってしまう。
kz
syu
rm
しゅうとに賛同する。 俺も盗聴する趣味は無い。流石に。
kz
やれやれ、とでもいいたげなかざねはコホン、と咳払いをしてその後も盗聴器の良さを一人で語っていた。
アテクシ
アテクシ
アテクシ
コメント
1件
待ってました!! 盗聴器すご、✨