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雪深冬衣(ユキミヤユイ)

で?来たよ、神様?

???

よく来たね、いらっしゃい。

雪深冬衣(ユキミヤユイ)

へぇ…もう完全に人じゃない感じね。

???

ふふふ…そうだねぇ…

雪深冬衣(ユキミヤユイ)

で?何の用?

???

話が早くて助かるよ。

???

早速だけど、魔法少女が嫌いな君には、ここの秘密を知って貰おうか。

???

君には先ず、魔法少女たちに掛かっている、おまじないを知って貰おう。

???

おまじない、それは。

御呪いのことさ

雪深冬衣(ユキミヤユイ)

何故?
魔法少女を作っているのに。

???

…ふふ…いい着眼点だね。

???

僕も、君と同じ様に才能がある。
いや。一部に長けている者が大嫌いなんだ。

雪深冬衣(ユキミヤユイ)

なら、何故助けるんだ?
何故、協力する。

???

ふふふ…君は見たことがあるかい?

信じていた人間に、              騙される末路を。

幻覚を見て、 狂わされた末路を。

雪深冬衣(ユキミヤユイ)

…無い。

???

だよねぇ…?
見たくないかい?君の嫌いな者たちが、騙され、狂い、死んでいく所を。

雪深冬衣(ユキミヤユイ)

へぇ…いいの?
私も見て。

???

興味が有るようだね?
勿論さ、共に見届けようではないか。

???

見届けるためにも、君には魔法少女になってもらうよ。
頼めるね?

雪深冬衣(ユキミヤユイ)

…そう言う事なら、成る。

???

ありがとう。
では、また呼ぶよ。

【私たち魔法少女は報われたくて。】

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