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○○
私は無我夢中で体育館へ走った
目の前がほぼ見えていなかった私は なにかと強くぶつかって倒れた
○○
???
???
○○
どこかで聞き覚えのある声。 でも私は混乱していた。
○○
目の前の彼を見れば 体育館でよく見ていた姿が立っていた
菅原
彼はニコニコしながら 自分を指差していた
○○
これ以上話すのは後々が怖い。 私はその場を走り去った
○○
菅原
○○
私は息を切らしながら 体育館へたどり着いた
○○
彼の顔を思い出しながら呟く
西ノ谷
後ろから聞き慣れた声
○○
西ノ谷
○○
西ノ谷
彼は口を尖らせながら少し拗ねている
西ノ谷
○○
誰にもオタ活の事は話していない
そう。バレてはいけないのだ
こんな事バレたら嫌われてしまう
西ノ谷
○○
無理に詮索してこない彼に ときめいてしまった自分が悔しい
???
○○
遠くから聞こえたのは いつも聞き入っている声だった