~fjsw視点~
帰宅すると、玄関に見慣れた靴があった。
藤澤.
若井.
キッチンの方に向かうと若井が料理をしてくれていた。
藤澤.
若井.
藤澤.
その姿に懐かしさと涙が込み上げてきた。
若井.
すぐに若井が抱きしめてくれた。
若井.
藤澤.
最近は僕も若井も忙しくてお互いの家に行く事、会うことすら出来ていなかった。
そのせいで自分の中に溜まっていたものが全て決壊してしまった。
藤澤.
若井.
強く抱き締められるとどんなに嫌ことがあっても忘れるくらい安心する。
若井.
確かに、最近は休みなんてまともに取っていなかった気がする。
若井.
藤澤.
彼に会えたおかげで心に溜まって居たものが全て無くなった。
吐き出せる相手がいるって大事だね。
コメント
1件
ryoちゃんよかったねぇ