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フォローとブクマ失礼します🙌🏻✨
ブクマ失礼します🙇♀️
甘酸っぱくて好きです🫶 冠番組最高でしたね!🍓ྀིぶくま失礼します!
桃赤
いつから、
彼を目で追うようになったのだろう。
同性で、
同じグループで、
リアコもたくさんいる彼を好きになることは
決してあってはならないこと。
だから、
今日も俺は好きの気持ちを隠す。
もし、
この気持ちがバレたとしても。
いつも通りのレコーディング。
ただ、
今日は少し早く来てしまった。
俺の前が彼だから。
彼と話したい、
彼に会いたいという気持ちで頭がいっぱいになり、
エレベーターに乗っているときも
胸の鼓動がおさまらなかった。
待合室に行くと
俺の大好きな彼がいた。
疲れていたのか
ソファーでぐっすりと座りながら寝ていた
彼の寝顔は何回も見たことがあるが
その度に見入ってしまう。
俺は、荷物をおいて
彼の隣に座る
俺も寝ようかな、なんて
そんなことを思っていたのも束の間で
彼が俺の肩に頭をのせた
赤
慣れなくて、顔を真っ赤にしてしまう
誰にもこの顔を見られないように、
顔を必死に隠す
好きなのに
大好きなのに
こういうことをされるのには慣れてなくて
赤
赤
起きてもらおうと、声をかける
桃
桃
寝ぼけている彼は、
俺をソファーに押し倒した
赤
赤
赤
赤
今の状況は
仰向けの俺の上に桃ちゃんが寝ている。
正直、くそ重い。
だけど、彼の顔がすごく近くにあって
さらに顔が赤くなったような気がした。
しばらくしても起きない彼を見て
俺ばっかりときめいちゃって
悲痛でいっぱいだった。
いつしか俺は
彼が上で寝ているのにも関わらず
声を殺して涙を流した
桃
どうやら、起きてしまったらしい
完全に。
桃
俺は
自分の気持ちに素直になりたかった。
自分から逃げたくなかった。
言って後悔したかった。
彼の目を見て言うことはできなかったけど、
身体を起こして、
赤
赤
そういった。
桃
彼が今どう思っているのか分からなかったが
そっと俺の背中を優しくさすってくれた
その優しさに、
俺はまた涙が頬を伝った
今度は、
俺を優しく包み込んでくれた
桃
桃
桃
赤
赤
桃
夢だと思った
こんな俺が、
好きになってもらえるはずがなかった
けれど、
彼が俺のことを好きでいてくれているということ、
両思いだったことは
すごく嬉しかった
彼は、
キスをしようとした
俺は、反射で彼の唇に手をそえた
桃
彼の目は、
いつもの彼の目ではなかった
まるで、
愛おしい人を見るような目______。
赤
桃
桃
桃
赤
そうして、唇を合わせた。
初めてのキスは
とっても甘い味がした。
その最中、
扉の隙間から俺たちを見ていた、
黄ちゃんと青ちゃんを見つけた。
2人は、俺に見つかったことを悟り
すぐに何処かに行ってしまった。
バレてしまったけど
彼と好きの気持ちが一緒だったから
問題ない。
彼はさっきまでの愛おしい人を見るような目から
雄の目に変わっていた
そして、
俺の首元に手を添えた瞬間、
スタッフさんが扉をノックして
「桃さん、お願いします!」と
教えてくれた。
彼は口を膨らませて
桃
と言っていて、可愛らしかった
桃
俺の耳に囁いて
部屋を出ていった
end
タップお疲れさまでした!
今日から冠番組始まりましたね!!
用事があって、リアルタイムで見れませんでしたが………
本当に面白くて、あっという間でした!
まだ見れていない方はぜひぜひ!
最後までご覧いただきありがとうございました!