僕
僕
整地
僕
僕
僕
僕
僕
僕
きりやん
きりやん
きりやん
あ、病院...?
やんママ
やんパパ
やんパパ
やんママ
きりやん
なんでお前らがここにいるんだ?
今まで散々俺のこと放置してきた お前らが
何で俺の前で泣いてんだ?
きりやん
やんママ
やんママ
やんママ
きりやん
やんパパ
やんパパ
お前ら
散々俺のこと放っておいて
きりやん
やんママ
きりやん
きりやん
きりやん
きりやん
きりやん
きりやん
きりやん
きりやん
きりやん
やんママ
やんパパ
きりやん
きりやん
きりやん
きりやん
きりやん
きりやん
きりやん
きりやん
きりやん
きりやん
きりやん
ずっとずっと愛されかった
ずっとずっと見てほしかった
俺はもう、ずっとあの頃で止まってる
愛されたあの頃で止まってる
きりやん
きりやん
きりやん
きりやん
人間は醜いから
一度知った一瞬の幸せを
もっと
もっと
と欲するようになる
知らなくても
ほしい
欲しい
と欲する
もう何なんだよ
そう思い俺は目を閉じる
産まないでほしかった
そう俺がわざと聞こえるように 呟くと
ごめんね...!
と啜り泣く声が聞こえてきた
泣きたいのは俺なのに
泣きたかったのは俺なのに
本当に自分勝手だな
自分勝手なこいつらに嫌気が差した 俺は
そのまま意識を手放した
真っ暗な瞼の裏に
懐かしい淡い幻灯が映った
僕
僕
僕
僕
きりやん
僕
僕
きりやん
僕
きりやん
僕
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