湊
たかちゃん。私、引越さないと行けないんだ。
三ツ谷
そうか。
そばにいたいよ
湊
約束守れなくて、ごめんね。
三ツ谷
代わりに、俺が出来ること、手伝わせて欲しい。
湊
いや、迷惑だし、大丈夫っ。
いつも君に
三ツ谷
ずっと奏に、笑っていて欲しい
湊
急にどうしたの~?
三ツ谷
いや、こっちの話だ。
ひまわりのような
湊
たかちゃんー
湊
お~い、
三ツ谷
あ、ごめん。
湊
大丈夫っニヒッ
まっすぐなその優しさを
湊
てか、ぼーっとしてどうしたの、?
三ツ谷
いや、ちょっと考え事だ。
三ツ谷
(温もりを全部。)
これからは僕も
三ツ谷
届けていきたいな、笑
湊
なんか、今日変だよ?
湊
頭でもぶつけた!?
三ツ谷
いやいや、頭なんかぶつけてねぇよ
ここにある幸せに
気づけたから