タイガ
おい。レイラ
レイラ
ん?何?
タイガ
今日、お前の家行って良い?
タイガ
いいよな。
レイラ
別にいいけど。
レイラ
どうしたの?
タイガ
お前の家で、飯食うから
レイラ
またー?自分の家で食べなよ~。
タイガ
は?ダメ?
レイラ
ハイハイ。いいですよ。
こう見えて私達は、幼馴染みです。
ピンポーン
レイラ
あ。来た。
タイガ
おじゃましまーす。
レイラ
はーい。
親は、いつも夜は仕事でいない。
レイラ
ご飯作ってあるから一緒に食べよ。
タイガ
おう。
レイラ
何だかんだで、タイガがいたほうが寂しくないからいいかも。
タイガ
俺も。笑笑
レイラ
笑笑
ご飯が食べ終わって。
レイラ
ごちそうさまでしたー。
タイガ
じゃあ。俺もそろそろ帰るわ。
タイガの家はすぐ近くだから、いつでも会うことができる。
タイガ
じゃあな。
レイラ
うん。明日ね。
次の日
タイガ
…い
レイラ
うぅん
タイガ
おい。
レイラ
ん?
レイラ
何でタイガがいるの!?
タイガ
お前、起きるの遅すぎ。さっさと準備しろ。
レイラ
あ、はい。
準備が終わった
レイラ
じゃあ、行こー!
タイガ
やっとかよ。
ガチャ。タッタッタッタ💨
レイラ
ちょっ!タイガ早くない!?
タイガ
お前が遅いんだろ!
レイラ
だってぇ~!
レイラは、ホントに足が遅いため、いつもタイガを待たせてしまう。
タイガ
あーもぅ!
タイガがレイラをお姫様抱っこをした。
レイラ
えっ!ちょっ!下ろしてよぉ!
タイガ
お前が、足遅いから抱っこしてやってんだろぉが!
タイガ
お前は黙ってろ。
レイラ
あー!もう。分かったよ。
学校についた
レイラ
タイガもう、下ろして。
タイガ
あ、おう。
レイラ
ありがとね。抱っこしてくれて。
タイガ
お、おう。
レイラ
じゃあね。
タイガ
おう。後でな。
次回をお楽しみに。