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これは僕が生まれた時 思い出した記憶
BLゲームの中の悪役の記憶
その悪役が生まれた時 悪役の母親は力尽きた。
父親は母親の形見だと思い甘やかして育てた。
悪役が6歳の時に父親の再婚が決まった。
再婚相手には2歳上の連れ子が居た
再婚相手によく似た綺麗な男の子で、最初は仲良くしたかった。
でも、一緒に過ごして行く内に何故か疎外感を感じた悪役はヒロインを妬ましく思い、いじめ始める。
小学生になっても、中学生になっても、いじめは続き悪役の心に空いた穴は埋まることを知らなかった
高校生になってもいじめは続き、周りが大人になってくる頃には悪役は周りから無視される存在だった
なのにヒロインは周りから全てを手に入れていた。 愛情も、友情も、信頼も
悪役は思った。
ヒロインが居なければ、自分は全てを手に入れれるのではないかと
そこからいじめは加速していく。
ある日悪役は生徒会に呼ばれる
遂に認められる時が来たのかと思った悪役は心の底から喜んだ
生徒会室に呼ばれた悪役は困惑してしまう。何故ヒロインがここに?
悪役が困惑している最中に生徒会長は言う
過度ないじめで悪役を退学させる
悪役は初めて自分がしてはいけない事をしてしまった事を理解する。
だがもう遅く、悪役は自分の闇魔法に飲まれて学校で暴れてしまう。
数日後、暴れた悪役は施設に入れられる
悪役はもう生きる意味が分からなくなってしまった。
悪役は施設で自殺した。
少し強引な最後だが、この記憶は前世のゲームの記憶
そして、たぶん悪役に生まれ変わった…
現在6歳の僕の目の前には綺麗な女性と綺麗な男の子が居る。
(幼少期)琉那
(幼少期)悠莉
(幼少期)琉那
(幼少期)悠莉
(幼少期)悠莉
(幼少期)琉那
(幼少期)悠莉
第一印象はまぁまぁなはず!いじめをせずに適当な距離感で行きていこう!