だって嬉しいもん

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■だって嬉しいもん■

兎「みんなお疲れさまー！」 サ「よーし帰るかぁ」

リ「エルは急いで帰ったね」 論「え、荷物置きっぱなしじゃん」

塁「いや車取りに行ったんでしょ、戻ってきますよ」

論「んん？うさぎくん何か嬉しそうに手帳見てるね〜」 リ「今日そんなに嬉しい予定あるの？」

兎「いっいや明日の予定を書き込むトコで別にそんなっ！」

サ「···ペンさかさまに持って言っても説得力ないぞ」 兎「あれっ？」

塁「うさぎくん」 兎「う、うん、」

塁「もっと言うと上着のタグ出てます」 兎「へ？」

塁「ウラオモテ逆に着てます」 兎「······」

リ「うーくんそわそわしっぱなしだねー」 サ「地に足が着いてねぇなぁw」

塁「そんなのねぇ？久々だから嬉しぃんですよふふっ」 兎「なっなに言って、」

サ「何だエルの部屋でも行くのか？」 兎「へっ？///」 論「うーくんその顔アハハハw　図星だーw」

兎「別にその···　ちょっと寄るっていうか···///」 リ「行くんじゃーん」

兎「や、行くっつうか若干ながら用があるからちょっとだけ寄るんであって！///」

塁「今さら別にいいですよそんな明らかに苦しまぎれで取って付けたよな言い訳なんかしなくても」

リ「らぶらぶカップルだもんねー」 論「ちょっと寄るだけでも嬉しいんだね！」

塁「らぶらぶカップルのちょっと寄るってのは翌日までってことですから」 兎「いやあの、///」

サ「まぁ誰もジャマしないからゆっくり寄っていけよw」 兎「うぅ···///」

論「いいねぇエルもこんなにどきどきしてもらえてさ！」 リ「ほんとほんとーw」

兎「あの···言わないでおいてもらえる、かな···」 サ「何を？」

塁「こんだけ楽しみで嬉しくて浮かれてどきどきが止まらないうさぎくんの姿ですか？」 兎「ちょ、言いすぎだろ！///」

論「あれ違うの？」 兎「···ちがいません」 サ「ぶふっ」

リ「いいじゃんそういう姿って可愛いよ？エルも萌え萌えで倒れちゃうかもよぉ？」

兎「だ、だって俺ばっかそんなのってカッコワルイじゃん！」 塁「そんなことないですって、おそらくあっちも···あ、ウワサをすれば」

Ｌ「あれ、みんなまだおったんや？うーくんお待たせ」 兎「あっ///」

Ｌ「飲み物買うてきたよ、はいこれうーくんのコーラ」 兎「ありがと···///」

Ｌ「荷物これで全部？えーと今６時で、よしほんなら下に車つけてあるから行こか」 兎「あー、うん///」

塁「エルちょっといい？」 Ｌ「なんや早よ出たいんやけど？すぐ済む？」

塁「済む済む、エルさん···　タグ出てるよ上着ウラオモテ逆」 Ｌ「あっホンマやー」

兎　「······///」 ｻ·ﾘ·ﾛ「「「 wwwww 」」」

END ばかっぷるイェー☆