黒猫
黒猫
黒猫
今日は久々に6時間目を寝てしまっていたので掃除終わりに一緒の講義を受けていたしにがみにノートを写させてもらっている
トート・シニガミュ
ペイント
現在は放課後なので急がずゆっくりノートを写していると彼の声が聞こえ視線は下にしつつ返答した
トート・シニガミュ
ペイント
トート・シニガミュ
非常勤と聞いた瞬間俺はやっていた物をすぐに手を止めて彼の顔に接近すると彼は尻餅をついてしまったようだった
トート・シニガミュ
ペイント
トート・シニガミュ
ペイント
先生の名前は全員覚えているのだがその先生が非常勤までは覚えていない
彼もそれを知ってわざわざ非常勤とつけたのだろう
トート・シニガミュ
ペイント
トート・シニガミュ
それだけ行って俺は彼がいるであろうアスレチックバトラに向かって足を進めた
ペイント
急いで見に行ったのだが俺と入れ違いで先生は何処かに行ってしまったらしく出会うことはなかった
ラッダァ
ペイント
しかし少し遠くの方から彼の声が聞こえてきたのでそれを頼りに俺は近づいた
ラッダァ
ボンベ・ゾム
ラッダァ
ボンベ・ゾム
噂ではラッダァ先生が気に入っている生徒がいると聞いたことがあったがきっとその生徒なのだろう
ペイント
ペイント
俺は建物の物陰に隠れてその様子をじっと見つめることしかできなかった
ラッダァ
数分後生徒にことごとく振られたラッダァは肩を落としていた
しかし先程の光景を見た俺は声を掛けることができず地べたにうずくまり気配を消して彼が去るのを待った
ペイント
ラッダァ
ペイント
彼の気配が消えたと思ったらそんなことはなく気配を消して俺の隣に座っていた
ペイント
ラッダァ
ペイント
さっきの光景を見て羨ましいと思ってしまったことは心の奥底にしまい彼から目を逸らした
ラッダァ
ラッダァ
そう言われて片手で俺の顔を押さえつけてきた
ペイント
彼は普段こんなことをしないせいで俺は驚きと困惑で彼を見つめることしかできない
ラッダァ
いつも通りの笑顔なのだが その笑顔はとても怖く見ていると引き込まれそうで、目を逸らしたいが彼が顔を押さえているせいで目を逸せない
ラッダァ
ペイント
何かの言葉と同時に俺は意識を手放した
ついついやってしまった
ラッダァ
職権乱用とはこの事を言うのだろうかなどと考えながら意識の失ったペイントに再度別の呪文を掛け彼に呼びかける
ペイント
すると、虚な瞳で俺のことを彼は見てくれ優しく彼の頭を撫でた
ラッダァ
いつも俺がやってくるたびに話しかけてくれたりするのに今日は冷たい態度を取られてしまった理由が気になった
理由によってはまた別の魔法を施さなければならない
ペイント
ラッダァ
この魔法は絶対に嘘をつけないのでこの言葉は本当なのだろう
ラッダァ
ペイント
自分のことでいつも元気な彼がコレほどまで落ち込んでしまっていることを考えると嬉しくなり彼に抱きついた
ラッダァ
ラッダァ
本当はこの後すぐにバトラに行く予定だったのだがもう少しこの意識が曖昧のペイントを楽しんだ後に行くことに決めた
コメント
23件
魔主役さいこぅうううウウウウウ!!!
最高過ぎる👍🏻 ̖́- 嫉妬してるのかわいぃ~💕
最高すぎる!ラッダァセンセイは一体この後ナニしたんでしょうか… 次の話も楽しみにしてます!