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小学校のころ、 僕はいじられキャラだった

最初のうちはよくあるいじりばかりで

だけど、だんだんとエスカレートしていく言葉に暴力に

僕は段々と耐えられなくなっていった

学校休んだら負けだとか、 くだらないことばっかり考えて それでも

唯一味方で居てくれた友達を裏切って学校に行かなくなった

おら子

おらふくん

おらふくん

…入ってこんといて

おら子

おらふくん、あのね

おら子

私はね、

おら子

おらふくんの味方だよ

おら子

世界中がおらふくんの敵だとしても

おら子

私は

おら子

私だけはなにがあっても味方だから

おら子

それだけは忘れないでほいし

おら子

おらふくんが

おら子

死にたいって思ってたとしても

おらふくん

……

友達が転校したと聞いたのは僕が学校を休んで数ヶ月たった頃だった

おら子が親の都合みたいと寂しそうに話してくれたのを今でも覚えてる

僕はこの時なんとなく察していた

僕が居なくなったから

標的がそっちに写ったのだと

中学は猛勉強して、私立に首席で入学した。

最初の頃は楽しくて仕方なかった

笑って元気にしていればみんな僕と話してくれる

対等に

差別なんかしないで

だけど、

だんだんと、僕は上手に笑えなくなっていた

おらふくん

…なんか、もう疲れたわ…

そしてまた僕は学校に行けなくなった

2年前

ずっと僕は弱かった。 母と父が死んだ日に泣き崩れそうな妹になにもしてあげられなかった。 なにか言ってあげたい、 力になってあげたい たった一人の家族だから

おらふくん

おら子ちゃん…

おら子

……ッ

おら子

おらふくん…

ぎゅ

おらふくん

……

おら子

大丈夫、大丈夫だよ

おら子

おらふくんには私が居るから

おらふくん

うん…

おらふくん

俺は大丈夫だよ…

おら子

……

それなのに

いつも助けてくれるのは君の方で

1年前

おらふくん

東京の高校?

おら子

うん、

おら子

どうしても学びたいことあって

おらふくん

ええんやない?

おらふくん

おら子が行きたいとこ行けばいいよ

おら子

おらふくんは、

おら子

大丈夫?

おらふくん

うん、

おらふくん

平気だよ

いつも気にかけてくれるのは君の方だった

僕が弱いから

だから、好きなことさせてあげたいと思った

僕のことを気にせずに好きな場所で好きなことを

僕とは別々に

親戚のおばさん

これから、出かけるから

親戚のおばさん

ご飯、適当に食べといてね。

おらふくん

……

僕が人と上手く出来ないから

親戚のおばさんにも迷惑かけて

もっと上手に生きれたら

おら子ももっと……

結局ずっと妹に頼ってばかりだった

おらふくん

僕、もうだめかもしらん

おら子

そんなことないよ…

自立して心配かけんようにって

ずっと思ってたのに

おら子

おらふくん

おら子

こっちに来ない?

おら子

2人で暮らそうよ

おらふくん

……

おら子

何も気にしないで、私と居よう

おら子

たった1人の家族だもん

おら子

このまま

おら子

おらふくんまで居なくなったら…

おら子

私、

この時僕はおら子の泣きそうな声を初めて聞いた

おら子はこんな僕でも家族として認めてくれてる

僕が君にできることは今生きることだけなのだろう

だから、

おんりーがくれる全部の言葉が

僕には特別に聞こえる

おらふくん

ごめっ、

おらふくん

泣くつもりなかったんやけど…

おんりー

いいよ

おんりー

いくらでも泣いてくれて

おんりー

俺が居るから

人はつくづく単純だと思う

こうやって、今欲しい一番の言葉を一番にかけてくれる人に惹かれていくんだから

僕はその日

人生で1番というくらい泣きじゃくった

おんりーは何も言わずにそっと抱きしめて背中をさすってくれていた

気づけばおんりーのシャツはびっしょりになっていた

ごめんと謝ればおんりーは笑って大丈夫と言う

その笑顔につられて僕も笑った

猫兎

タップお疲れ様です

猫兎

どちゃくそ長くて申し訳ない🙏

猫兎

もっと短い方が読みやすくていいのかな?

猫兎

それと、このシリーズ累計1000いいね超えました!!

猫兎

ありがとうございます😊

猫兎

めちゃくちゃ嬉しいです🫶

猫兎

今後多分さんちゃんく!だすからご愛読ください
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