/s/[storyId]/_components/heading/assets/back_arrow_icon.4081080bcaba67b8.svg){kind=icon}
/s/[storyId]/_containers/report-container/assets/more-icon.20cfac1b79e24f56.svg){kind=icon}
白
はー昨日は大変だったな
遡ること１日前
ﾋﾟﾝﾎﾟｰﾝ
白
はーい
楓
あの、楓です
白
はーい
白
今でるね
ｶﾞﾁｬﾝ
楓
今回はおまねきいただきありがとうございます
白
いやいや、こっちの都合だから
楓
あ、これ手土産です
白
ありがとう、
白
じゃあ上がって
楓
はいおじゃまします
白
ユウマ〜。博士とハカちゃん来てる？
ユウマ
おう
ユウマ
来てるぞ
ユウマ
あ、こんにちは黒神ユウマっす
楓
あ、楓です
白
じゃあ屋上行こっか
楓
はい
楓
うわー
楓
広いですね
白
だね
ナギ
おー
ナギ
楓じゃねえか
ナギ
なんで楓がいるんだ？
白
これから話す
ハカ
はい
白
博士、見つけたよ
ナギ
何をだ
白
めぐりさんの霊体
ナギ
！？
ハカ
え？ママ？
ナギ
そうか
白
で、この楓の影が
ナギ
めぐり？
白
そう
ハカ
でもどうやって影を体内から出すんですか？
白
私の異能力を使う
ナギ
そうか
白
じゃあ始めるね
白
楓少し苦しいよ
楓
はい
楓
ナギさんとハカさんの願いであれば
白
異能力百花水仙影の具現化
楓
ｸﾞﾊｧ
ハカ
楓さん！
楓
大…丈夫です
白
きた
めぐり
久しぶりね
めぐり
ナギくん、ハカ
ハカ
ママっ！
ナギ
めぐりっ！
白
さ、私たちはでよっか
楓
はい
めぐり
ナギくん
めぐり
ハカ、ごめんね
ナギ
なんでお前が謝るんだっ
ハカ
そうだよママ！
めぐり
フフ
めぐり
ハカ、私はもうこれでお別れよ
ハカ
っ
ハカ
やだやだよっ
めぐり
ごめんね
めぐり
でも楓のことを苦しませる訳にはいかないから
ハカ
っ、
ハカ
でも、でも！
めぐり
あの時怪我をさせてごめんね
ハカ
ママ…ありがとう
ハカ
あの時守ってくれて
めぐり
あたりまえでしょ
めぐり
ハカは私の娘なんだから
ハカ
ママァ
ハカ
ママァー
めぐり
コラコラ泣かないの
めぐり
またきっと会えるから
ハカ
うん…うんっ！
めぐり
ナギくん
めぐり
もっと一緒に居たかったっ
ナギ
ああ、俺もだ
めぐり
ナギくん。また、言うね
めぐり
私を選んでくれてありがとうっ
めぐり
大好きだよナギくん
ナギ
ああ、
ナギ
俺もだ
ナギ
めぐり、愛してる
めぐり
バイバイ
めぐり
そよならナギくん、ハカっ
ナギ
ああ、
ナギ
さよなら
ナギ
めぐりっ
ハカ
バイバイママ
めぐり
この家庭がずっと続くといいな
ｼｭｰﾝ
ハカ
ママァ
ハカ
ママっ
ナギ
ハカ…
ナギ
大丈夫だ。
ナギ
お前には俺らがいる
ハカ
うん
ハカ
うん！
白
(ハカちゃん、よかったね)
/s/[storyId]/_containers/next-in-series-container/next-in-series/assets/list-icon.c10ab777f3210550.svg){kind=icon}
作品ページ
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい！がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。
