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なんで今までこんな神作にきずけていなかったのだろう それは…私がバカだから☆ 目から雨が止まらないんですけどどうしたら治りますかね?
うん!主はうちを泣かす天才だ!
フォロー失礼します
シロ
シロ
シロ
シロ
シロ
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シロ
シロ
この世界はヴァンパイアが支配している。
一般市民は人間だが、王家や、貴族はヴァンパイアばかりだ
だから俺たちが住んでいる城には、ヴァンパイアばかりで人間は俺たちだけだ。 じゃあなぜ俺らは人間なのにここにいるのかって?
理由は簡単
簡単に言うと俺らはあいつらのエサだ
ここにいる人間たちは、みな、親に捨てられ奴隷のような扱いをされて、ヴァンパイアのエサとして毎日大量の血を吸われている。
だが、俺たちは、例外のようだ。
奴隷のようにされたことは無いし、むしろ愛されている
でもこのことは他の人には内緒 6人だけの秘密
バレたら俺らは、バラバラになってしまうだろう
なにせ人間ごときがヴァンパイア様と愛し合うなんてもってのほかだからな
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朝はいつもこう
俺が作った朝ごはんを人間3人が食べ終わったら、つぎはヴァンパイア3人のご飯の時間
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ないこはそう言うと、服の首元を手で引っ張りまろの口元に向けた
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そうまろが言うと、部屋の中にジュルジュルと血を吸う音と、ないこの喘ぎ声が響き渡る
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そう言うとりうらは俺を自分の膝に座らせシャツの首元をぐいっと伸ばした
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血を吸う音が身体中を響き渡り、快楽の波が押し寄せる。
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他2組はとっくに終わったのか、俺の喘ぎ声が部屋全体に響きわたり、俺の感度をさらにあげる
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本当に俺らは恵まれてると思う
本来はこんな豊かな暮らしはできない ヴァンパイアのエサとして、貧血になるまで血を吸われる
おれは、今の生活に幸せを感じている このままみんなとずっと暮らせれば なんて思っていた
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そう言い彼はベットに寝転んでいる俺のおでこにキスをした
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城の広間みたいなとこ
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俺たちは、3人で見送った
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俺たちは近くの店に3人でいくことにした
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2人は始めての外出らしく、すごく興奮していた
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俺らは、人間 それがバレたらここら辺一帯にいるヴァンパイアに血を吸い尽くされ、死んでしまうだろう
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俺らは、人間だとバレないようにヴァンパイアの匂いのする香水を着け、外に出ている
しかし、水が着くと、その香水は流されてしまうのだ
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その時だった
ドンっ
ヴァンパイア
バッシャーン!
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俺ら3人は大柄な男とぶつかり、後ろの噴水に、落っこちた
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ヴァンパイア
俺は男の声を無視して、びしょびしょのまま2人の手を取り近くのトイレに逃げ込んだ
ヴァンパイア
ヴァンパイア
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ないこは、3人に電話をかけた
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外が騒がしい
あぁ、バレ始めたのかもしれない
ヴァンパイア
ヴァンパイア
声が近い
きっとすぐそこにいる
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いむが震え始め、ないこが落ち着かせようと抱きしめる
でも、いむを抱きしめているないこの手もカタカタと震えていた
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ないこが怒ったように言う
本当にお前は優しいな
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あぁ、ヴァンパイアたちの声が近くなる、ここじゃないかと、今にもドアを開けそうだ
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俺が涙でぐしゃぐしゃになった顔で笑いながらそう言うと、ないむも何かを察し、うんと頷いた
ドアがあき、俺たちは見つかった
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やっとの思いで着いた場所は不気味な程に静寂に包まれていた
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あにきの返事はない ほか2人だっていつもだったら楽しそうに出迎えてくれる
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俺たちは階段を駆け上がり、噴水のある場所へ向かった
俺たちは、噴水の前につき絶句した
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そこには誰もおらず、ただ、広間の真ん中の噴水に3つの何かが浮いていた
頭が真っ白になった
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それは、あの3人だった
身体中に血を吸われた歯型が大量について、干からびたように体がやせ細り、青くなっていた
今朝みた元気な姿は愚か、人間かどうかも分からないような姿になっていた
しかし、それらはあの3人だと、分かりきっていた
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数分間俺らは動けなかった
頭と体が別物になったかのように、ゆうことを聞かなくて、喉が潰れたように痛くて声が出なくて、目の前の痛々しい光景が、俺らの体の中をむしばみ、同じ痛みを錯覚させ、追い打ちかけるように心に大きな穴を開けた
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過呼吸のようになったしょうちゃんの息遣いを聞いてやっと俺は、正気を取り戻した
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そう言い俺らは、それぞれの彼女にキスを落とした
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俺は全身汗だくになって飛び起きた
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何故か、あまり良く思い出せない
けれど酷い痛みがおしよせた後に、誰かの声がしたような
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最近、よく不思議な夢を見る
すごく楽しかったような、でも、最後はすごく苦しい
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おれは、そう言い下に降りた
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俺らは、幼なじみで一緒に住んでいる
3人とも家庭が上手くいっていなかった。そんな時に出会ってシェアハウスを始めた。
同じ学校の同じクラスということもあり、俺らは一日中一緒にいた
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俺たちは騒ぎながらも家を出た
キーンコーンカーンコーン
先生
ガヤガヤ
先生
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キーンコーンカーンコーン
先生
お昼の時間
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キャーキャー!!
イケメン〜!
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???
先生
そんな声が聞こえて、俺は振り返ろうとした
そしたら急に、肩をガシッと掴まれ上から人の顔が見えた
俺はその人を見上げる形で その人は俺を見下ろす形でパチリと目が合った
???
???
聞き覚えのある声だった
でも誰か思い出せない
次第に俺の中で流れる血液が騒ぎ出すような感覚がして心臓の鼓動が早まった
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そう言うと彼はキスしてしまうんじゃないかってくらいに顔を近づけて、ニヤリと笑った
おれはびっくりして目をぎゅっと瞑った。
がりっ
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鈍い音がしたと共に、身体中に刺激が走り抜ける
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首を思い切りかじられた
おれは足に力が入らなくなって、ガクンとなった
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彼が俺の顔をのぞき込む
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涙でぐしゃぐしゃになった視界が、彼の手によって綺麗になっていく
あぁ、思い出したよ。 りうら そう、りうらだ あの夢でみた、ヴァンパイア
俺は愛されていて、そして愛していた
あぁ、あの夢は夢なんかじゃなくて記憶だったんだ。 俺に彼らを思い出させるための
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そう言って彼は俺を抱きしめた
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彼はしれっと怖いことを言っていた
彼の話をまとめると、ヴァンパイアの国を滅亡させ、自分らは人間として、隠れて生きてきたらしい。 その後もずっと俺たちを探し続けた。なにせ、いつどこに転生してくるかも分からないから、
だから調べて、探して、探し続けて、ようやくこの国にいると分かって、来てみた学校がここだったようだ
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俺の引っ込んでいた涙が待た溢れ出てきた。
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そう言うと、彼は頭をポンと叩いてきた
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ないこもいむも、ぐちゃぐちゃに泣いてて、目が合った時に笑いあってしまった
こんな急に幸せがどんっと訪れるなんて思ってなかった。 もちろん、ないむといる時もすごく幸せだったけど、これ以上にないほど今とても幸せなのだ。
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そう言うと、俺らは言葉を発していないのに示し合わせたかのように目を閉じ、唇を合わせた。
あぁ、懐かしい
後日談
俺らは、6人で家に住み始めた
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リビングで4人が騒いでいる いつもの事だ
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俺らはキッチンで片付けをしていた
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こんな幸せがいつまでもいつまでも続きますように
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