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2 × 3 R15
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ドアの前で立ち止まっている彼女を呼ぶ。
先程まで2人で昼寝をしていた。夜遅くまで仕事をしていた為寝不足だったからだ
寝起きだからなのだろうか。まだ目は半目のまま。
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僕の体の中にすっぽり収まるサイズ。相性はピッタリと言っても過言では無い
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僕の膝の上で分かりやすく喜ぶ。僕の胸元に顔を擦り付ける度、寝癖がぴょんぴょんと踊る
普通の人とは違い、恥ずかしくて声を出すことがあまり出来ない彼女。
声が出せない分表情が豊かな為、案外楽に生活している
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いつもより顔が近いからか、彼女の顔は少し紅く染まっていた
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当たり。しょーちゃんのことなんてお見通しなんだから。
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離れんなと言わんばかりの顔。
僕だって本当は離れたくないんだから
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頑張って話してくれる時も稀にある。正直めっちゃ可愛い。
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立ち上がり、キッチンへと向かう
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近くにあった椅子に腰をかける
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乱れていた髪を直す。上にかき上がっていた前髪を手前へと落としていく
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先程の彼女を思い出すと顔が暑くなって修復がつかない。
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いくら何でも破壊力がヤバすぎる。
ドキドキしてんのはしょーちゃんだけじゃないんだよなぁ、…、、
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いつの間にか来ていたしょーちゃん。涙目で…震えてる、
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我慢出来なかったのか盛大に泣き叫んでしまった。
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お鍋の方を見ると沸騰している牛乳。
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牛乳をお鍋から取り出し、カップに入れる
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危ないから離れて、と言いたいところだが先程のことがあるとなんとも言い出せない。
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顔を背けるしょーちゃん、
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正面から強く抱きしめられ、首が少し締まる
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胸に手を当てられ、察せと言われる。
今日は不調子なのか、彼女の心が読めない。
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胸に当たっていた手に力が加わり押し倒される。横になっている僕の上に覆い被さるしょーちゃん。
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少し喋らせすぎたかも、
喋りすぎるとプレッシャーで押しつぶされてしまうらしい。
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ふぅっ、と息を着く。
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さっきあんなことになったのにまた喋り出す。…命知らずなのだろうか
なんて思っていると
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いきなり押し倒される。先程のように
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プルプルと体が震えている。
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胸を殴られ否定される。ここまでされると喋ることを控えろなんて言えなくなってしまう
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顔が林檎ぐらい真っ赤なしょーちゃん。
…そういう事だったのか。
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彼女の手を掴み前に押し出す。と同時に僕も移動する。
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口に出し宣言する。この宣言がしょーちゃんにとっては安心なんだろうな。
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2人の影が近づく。
未だホットミルクは置かれたまま。
多分飲むのはもっと先になるのかな
コメント
4件
うわぁ…最高すぎました、😭 🐇ちゃんが無理して喋ろうとしちゃうの可愛い!🫶🏻
( ᷄ᾥ ᷅ ︎🫶🏻)𝑩𝑰𝑮 𝑳𝑶𝑽𝑬──── ( ˇωˇ )(尊死)
初コメ失礼します! しょうちゃん、、、可愛すぎる、、っ そしていむくんがイケメンすぎるっ、、、 omoti,z様の作品は全部が神、、✨