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テラーノベルの小説コンテスト 第4回テノコン 2025年1月10日〜3月31日まで

お待たせしましたぁあ〜ッッッ!!!💦💦

昨日は投稿出来なくてすみません

私、学生で、運動部なのですが… もう少しで大会があるのでずっと練習をしていたり、夜、夏休みの課題に夢中になっていたのもあり、書く時間があまりなかったので投稿できませんでした💦

次からはなるべく早く投稿できるようにします…🙏💦

そういえば…壁紙色々使えるようになりましたよね…!!

本編でも、その場に会う壁紙使えるだけ使っていきます!

運営さんありがとうございます🙏

では本編です!

前回の続きからなので、 まだ見てない人は2話を先に見てもらえるとわかりやすいと思います!

るぅ💛は、その後学校につくまで その噂の話をしてくれた

その話の内容は……

大学の前を通る道を真っ直ぐ行くと、大きな森がある そこには「立ち入り禁止」の看板がたってあるらしいが、

その森の奥に行くと

悪魔

に出会えるという話だった

るぅ💛

どうですか!?どうですか!?!?

るぅ💛

とても興味深い話ですよね!!

るぅ💛

あの悪魔ですよ!!誰もが恐れたあの悪魔様!!!✨

るぅ💛

サタンとかデーモンとか2人も聞いた事があるでしょう?✨✨

るぅ💛

そんな恐ろしい存在をこの目に焼き付けたら…あぁ…、考えただけでゾワッと来ますよね!!♡

るぅ💛

はぁ〜会ってみたいッッッ♡♡

💗💜

こんなにも熱く語ってくれている るぅ💛には申し訳ないが…

正直これまで聞いたオカルト系の話の中で1番と言っていいほど

胡散臭い

悪魔…?あの悪魔か? あの“黒い羽根”がはえた悪魔?

さと💗

な、なぁ…るぅ💛

さと💗

その話ってどこから聞いた噂だ?

るぅ💛

え?えっと…僕の昔からの友達で、オカルト研究にハマってる子から…ですが、

なな💜

やっぱそういう関係の友達いるんだw

さと💗

るぅ💛と同じ人種が他にもいたのか…!?

るぅ💛

小さい頃によく面白そうな情報が入ったら直ぐにその場所に探しに行ったりしていて…今でも仲の良い大切な友達です!!

るぅ💛

でも、今ではどこに行ったとかはよく覚えてないんですけどね…💦

さと💗

へー…そいつは今どこで何やってんの?

るぅ💛

高校までは一緒の学校だったんですが、今では大学に行かず研究に熱心しています

なな💜

るぅ💛くんはついて行かなかったの?

るぅ💛

一応学校では真面目なキャラなので…
他の友達に知れ渡ったら人生終わりますし…

るぅ💛

大学卒業してから考えます

さと💗

さすが腹黒…好感度重視な選択…!!

るぅ💛

はい?←(黒い笑顔)

さと💗

あ、すみません…プルプル

なな💜

www

壁紙大学じゃないとか言わないでね… いいのがなかなか、無かったんだよ…

そんなこんな話しているうち、 学校の門までやってきた

それと同時に俺らの笑い声は 一気に歓声でかき消された

モブ女子1

きゃぁぁぁああぁ♡♡♡

モブ女子1

さと💗様ァァァ♡♡
なな💜様ァァァ♡♡
るぅ💛様ァァァ♡♡

モブ女子2

この学校のトップでイケメンの3人組が来ましたわァ!!♡♡♡

モブ女子2

今日はいつもに増してお美しい…♡♡♡

モブ女子3

え!?今目合った!?!?♡♡

モブ女子3

ぁあ…私今日命日かしら…♡♡♡

学校中の女子達

ガヤガヤ…ザワザワ…キャー♡

なな💜

あ、あははぁ…(汗)←(お手手フリフリ)

るぅ💛

皆さんおはようございますニコニコ

るぅ💛

今日も可愛いですねぇニコニコ

…はぁ

なんで毎日俺たちが来ると学校中の女子がうじゃうじゃと出てくるわけ?

しかも、よくそんなに朝から甲高い声が出るなぁ…鼓膜破れそう…

他の男子はこの光景を羨ましいなんて言ってる奴ばかりだけど、 俺は平凡な毎日を過ごしたいんだけどなー…

昔からこう…頭がいいとか、顔がいいとか、運動ができるとかで 女はすぐによってくる…。

自慢するつもりじゃないけど、昔から負けず嫌いだったから 結構努力する方で、

テストなんかは自分でも上を目指したかったのもあるし、親に厳しく指導されてたからか、いつも学年トップ

運動も、幼稚園児の時からスポーツクラブとかに通わされて… 大会ではいつの間にか、俺がいれば勝つのが当たり前になっていた

顔立ちも生まれつきそこそこよく、

他からは“ 完璧 ”とまで言われた

それでも親は何一つ褒めてくれなくて 何に対しても休ませてくれる暇なんてない

それだけ俺は苦労を重ねてきた… ずっと耐えてきた…ッ

それでも他の奴らは俺の結果だけを見て話す。

「さと💗くんって頭いいよね〜!!」 「いいなぁ〜天才って…」

違う…沢山努力してきたんだ… 親に認めてもらうために…。

「さと💗くん運動神経いいね!!」 「頑張ってるんだね!!」

違う…お前が思っているよりも、俺は努力してきたんだ! 親に認めてもらうために…。

「さと💗くんつてなんでも出来るよねぇ」

お前らとは違って、死ぬ気で俺は努力してきたんだ!!!! 全部…全部!!親のためにッッ!!!

だから、

女は恋愛対象に見れないし、 男友達でも限られた人しか信用しない

俺は 本気で好きになった人 がいない

そんなことを自分の脳内に吐き捨てながら作り笑いをし、 キャーキャー騒いでる女子に手を振りながら何とか校内に入れた

さと💗

はぁあ…やっと入れたァ…ッッ

さと💗

るぅ💛はよくあんな爽やか笑顔で対応できるなぁ?さすが、慣れてるわ〜

るぅ💛

こっちだって、可愛い子ぶるの大変なんですよ!!

なな💜

ま、まぁまぁ💦アワアワ

俺らは完全に疲れた様子で自分たちの教室に足を運ぶ

と、その途中、るぅ💛は足を止め 何かを思い出したような口調でまた話し始めた

るぅ💛

あ!そうそう!肝心なことを言い忘れていましたッ!!

なな💜

ん?どうしたの?

るぅ💛

さっき話した、悪魔の噂話
この大学に近い所にあるって、僕言いましたよね?

さと💗

言ってたな?それがどうしたんだ?

るぅ💛

いや…ちょっと頼みがありまして…

るぅ💛

今日、放課後3人でその噂の現場に行ってみませんか?

さと💗

…………は???

今回はここまで!!

皆さんのおかげで、この連載の1話〜2話のハートの数が1000を突破しました!!

本当にありがとうございます!!✨

それと、本当は少しずつハートの数を少しずつ増やしながら、 「○○♡来たら続きだします」 みたいな感じにするつもりだったんですけど…

さすがに早すぎるということで、 今回は思い切って…500♡来たら 続きを投稿したいと思います!!

さすがに来なかったらこっちが勝手にあげときます。

ご協力よろしくお願いします🙇‍♂️💦

最後まで読んでくださった方 ありがとうございます!!

黒い羽根と白い肌

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