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これはただ平凡な学校生活を送る
"はず"だったひとりの男子高校生の物語…
俺の名前は佐々木悠斗。ごくごく普通の男子高校生だ。
佐々木 悠斗
そんな事を考えながら学校に向かっていると
ヤンキーA
何やら声が聞こえてきた
???
ヤンキーB
佐々木 悠斗
???
ヤンキーA
どうやらうちの学校の生徒とヤンキーが揉めてるらしい。
ヤンキーB
???
佐々木 悠斗
僕は電柱に隠れてその場を見る
佐々木 悠斗
そう思って遠回りしようと電柱から身を外した瞬間
???
なんと大声で助けを求められたのだ
僕じゃないかもしれないと思い、周りを見たが僕以外誰も居なかった
佐々木 悠斗
僕は頭の中が真っ白になった
ヤンキーA
ヤンキー達に睨まれる
ヤンキーB
そうヤンキー達に詰められると
佐々木 悠斗
そう僕がパニックになっていると
タッタッタッタッタッ(走る音)
ヤンキーB
彼女はこの隙に逃げたのだ
ヤンキーA
そう言ってヤンキー達は彼女を追いかけていった
佐々木 悠斗
その瞬間、僕は膝から崩れ落ちた。
僕は放心状態だった。今何が起こっているのか頭が追いつかなかった。
佐々木 悠斗
しばらくその場に立ち尽くした後 僕は学校へと向かった
佐々木 悠斗
そう僕が気を滅入っていると
???
そう話しかけてきたのは隣の席で幼馴染の 「小鳥遊 渚」だ
佐々木 悠斗
と、僕が暗い表情で返すと
小鳥遊 渚
と彼女は優しい声で僕に話しかける。
佐々木 悠斗
と僕が事の経緯を話すと
小鳥遊 渚
と渚に頭を撫でられる
佐々木 悠斗
小鳥遊 渚
笑いながら僕をからかう渚を見て 先程より少し気分が落ち着いた
小鳥遊 渚
と渚が僕の頭に手を置きながら言うと
佐々木 悠斗
小鳥遊 渚
渚がそう言うと1時間目の予鈴のチャイムが鳴った
小鳥遊 渚
そう言って僕らは1時間目の準備をした
移動教室に向かっている途中、僕は教科書を教室に忘れた事に気づいた。
佐々木 悠斗
小鳥遊 渚
佐々木 悠斗
そう行って僕は教室へ向かった
佐々木 悠斗
そう走りながら教室へ向かっていると
バタン(ぶつかる音)
誰かとぶつかってしまった
佐々木 悠斗
慌ててその人を確認すると そこには見覚えのある顔があった
つづく