TellerNovel

テラーノベル

アプリでサクサク楽しめる

テラーノベル(Teller Novel)

タイトル、作家名、タグで検索

ストーリーを書く

翠雨

よ〜。来たぞ〜

マイキー

翠雨!?

一虎

それってマグナ50じゃん!

翠雨

そう!マグナ50。

翠雨

持ってたんだけどいうタイミング見つからなくてな笑

パーちん

すげー!

三ツ谷

これで一緒に走れるな!

ドラケン

翠雨にバイク…似合うな

翠雨

だろ?

場地

じゃあ今から走りに行こうぜ!

翠雨

いいな。行こうぜ

翠雨

誰か私のケツ乗らね?

一虎

あっ俺歩きできたし乗る乗る!

翠雨

おっけ。じゃあ行こうぜ

マイキー

しゅっぱつ〜!

翠雨

......なぁ一虎。

一虎

ん〜?

翠雨

夜の風って気持ち良いな。

一虎

どうしたの急に笑

ドラケン

お前ら〜!ここら辺危ねぇからスピード落とせよ!

翠雨

…了解

一虎

.....あれ、翠雨...?スピード落ちてないよ?

翠雨

何、怖ぇの?笑

一虎

い、いや…別に?

翠雨

…一虎。大好き

一虎

え?そんなこと言うなんて珍しいね笑
俺も大好きだよ笑

翠雨

…まぁな。

一虎

ちょっ、翠雨?スピード!落として?

翠雨

わかった。じゃあ私の事強く抱きしめて。

翠雨

___絶対に離さないように。

一虎

わかった!わかったからスピード落として!

翠雨

…おう。じゃあ私のヘルメット被ってな。

一虎

被った!被ったからスピード落としてよ!

翠雨

_うん。

三ツ谷

スピード落ちてなくね…?

場地

あれ危ねーぞ

パーちん

翠雨大丈夫か?

ドラケン

…!!おい!翠雨止まれ!

一虎

翠雨!止まって!どうしたの!?

翠雨

…一虎。

翠雨

愛してる___。

一虎

えっ、?

ここで私の意識は途切れた。

「続いてのニュースです。」

「昨夜、10代の男女が乗っていたバイクが事故に遭いました。」

「事故に遭った2名の内一名は重傷を負うが命に別状は無し」

「そして今朝意識を取り戻しました。」

「しかし、もう一名は___。」

「心肺停止。ですが一名は取り留めた模様です。」

「ですが、意識を取り戻す可能性は___。」

「“0に近い”との事です。」

一虎

………。

夜の事故。〜一虎〜

作品ページ作品ページ
次の話を読む

この作品はいかがでしたか?

1,322

loading
チャット小説はテラーノベルアプリをインストール
テラーノベルのスクリーンショット
テラーノベル

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい!がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

Apple StoreGoogle Play Store
本棚

ホーム

本棚

検索

ストーリーを書く
本棚

通知

本棚

本棚