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アホヌッシ〜
アホヌッシ〜
アホヌッシ〜
アホヌッシ〜
アホヌッシ〜
アホヌッシ〜
アホヌッシ〜
アホヌッシ〜
アホヌッシ〜
アホヌッシ〜
アホヌッシ〜
日帝
俺はなんとも呆気なく、またその手を離してしまった
2回目、2回目だ。また、弟を止めることができなかったのは。
日帝
人はよく言う、俺の事を『なんでも出来る』と
日帝
結局俺は、また救えなかった。
日帝
生きることに疲れているあいつを、また地獄に引き戻すのが、本当の愛情なのか。
日帝
日帝
俺は、足を止めた。
ガラガラ(扉
ドイツ
フィンランド
にゃぽん
日帝
フィンランド
日帝
にゃぽん
日帝
その一言で、先程までの空気が固まったのが分かる。
にゃぽん
日帝
ドイツ
ドイツが恐る恐る俺に問いかけてきた
もうするなり話してしまう方が、楽かもしれない
日帝
ドイツ
日帝
日帝
にゃぽん
日帝
俺たちが問題に気づくには、もう遅かった。それだけが事実として残った。
にゃぽん
ダンッッッッ
日帝
突然の大きな音に、そちらを向くと、壁が大きくへこんでいた。
そしてそんな行動に出たのは……
ドイツ
フィンランド
日帝
今まで聞いたこともないぐらいの彼の怒声に、俺でさえ怯んだ。
フィンランド
フィンランド
フィンランド
日帝
フィンランド
ドイツ
今までだんまりして様子を伺っていたドイツが、おもむろに口を開いた
にゃぽん
ドイツ
日帝
それは、ある日の放課後。
日本の上靴に、気持ち悪いぐらい刺された画鋲を、手分けして3人で抜き取っていた時。
日本
独り言のように零したその言葉に、俺とフィンは少し反応に遅れた。
でも、それよりもその言葉の意味が、
日本
日本
そうやって、へにゃりと笑う日本は今にも消えてしまいそうで、
フィンランド
フィンランド
ドイツ
ドイツ
日本
ドイツ
ずっと、笑っていた。
日本
フィンランド
日本
フィンランド
ドイツ
日本
ドイツ
フィンランド
その時、日本の反応は今までとは明らかに違った
一瞬だけ、影が刺し、少し迷ったような表情を浮かべていた
日本
ドイツ
フィンランド
ドイツ
ドイツ
日本
フィンランド
日本
あの時、無理やりにでも頼れと言うべきだったと後悔するにはもう遅いんだろうか。
ドイツの話を聞き終えたあと、しばらく時間が止まっているような感覚だった。
にゃぽん
口を開いたのは、姉さんだった
日帝
フィンランド
日帝
フィンランド
日帝
ドイツ
ドイツ
ドイツは辛そうに顔を歪めた。近くにいた自分たちすら、まともに頼って貰えなかったのだろう。
だってそれは
日帝
ドイツ
日帝
ドイツ
日帝
声が震えた。多分、今の自分は酷く醜く見えるだろう。
どんどんと、視界がぼやけていく
日帝
フィンランド
ドイツ
にゃぽん
日帝
にゃぽん
日帝
にゃぽん
フィンランド
にゃぽん
日帝
にゃぽん
日帝
にゃぽん
姉さんは少し寂しそうだったけど、それでもいつものように、心強い笑みを浮かべた
あぁ、そうだ。この人は昔から、こんな人だ
日帝
ドイツ
フィンランド
にゃぽん
日帝
……
日本
せっかく気にかけてくれた兄さんに、あんなことをしてしまった。
感情が先走ったのもあるけど、中々に罪悪感が残っている
日本
日本
日本
日本
遠い遠い誰にも見つからない場所、誰も追いかけて来ない場所
そんなのが、一体この世のどこにあるのか。知っている人がいるならぜひ聞きたい
日本
日本
よぎっては消えを繰り返していた、あの手段
これこそが最大の迷惑をかけると、今までやろうと思わなかった。
日本
日本
なら、いいじゃないか、そこなら誰もおってこない
解放される
きっと堕ちるとこはろくなとこでは無いはずだ。それでも
日本
僕は、立ち上がった
誰にも追いつけない場所に、最速で行ける、あの場所へ
コメント
2件
やったぁぁぁ!!!続きだぁぁぁ!!! 祖国様がいなくなるなら私生きれない!!! うわぁぁぁ!!!祖国様を気づつけたやつぶち♡♡♡てやるぅぅぅ(泣)🔫