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お 仕 事

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お 仕 事

1 - お 仕 事

♥

439

2021年04月02日

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青黄

書き方など苦手な方はお控えください

『 お 仕 事 』

黄side

君はいつも忙しい。

深夜になっても大体は家に居ない。

早くに帰ってきたとしても

おかえり。

お疲れ様、

ただいま..。

あのね、青ちゃん....

ごめん、黄くん。

疲れてるから明日でいいかな、

ぁ、うん...ごめんね。

ご飯温めとく、

うん、ありがと

仕事だからしょうがない。

そう言い聞かせて今日もまた1人でベットに着く。

━━━━━━━━

青side

僕は君をいつも1人にしてしまう。

仕事が....仕事で....

そう言って誘いも断ってしまう。

もちろん、仕事が忙しいのは事実。

だけど、君の切ない目を見る度に罪悪感が押し寄せ、心が痛む。

外がすっかり真っ暗になった頃、

僕は家に帰る。

ただいま

..あれ....

僕が何時に帰ってきても優しい笑顔でおかえり、って迎えてくれてる黄くんが今日は居ない。

心配になり、急いでリビングに向かうと、

机に突っ伏して寝ている黄くんの姿があった。

すぐ近くにはスマホが置かれていて、

その画面には僕とのメッセージ履歴が写っていた。

目から伝う涙の跡が僕の心を締め付ける。

ごめんね...、

黄くんの涙を拭い、頭を撫でながらそう呟いた。

_ℯꫛᎴ_

最後まで読んでくれてありがとうございます🌻

誤字脱字等ありましたら優しくご指摘お願いします。

こっちの方であまりにも投稿してなったので他アプリと同時公開。

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