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承諾して数秒、気づけば野原に立っていた

晴人

……ええええ?!!

晴人

ど…え?どこ?!

??

言ったでしょ幻霊世界よ

晴人

え?!早っ!!

??

そりゃワープしたからね

晴人

ワープ?!

晴人

な……えぇ…

晴人

なんでもありかよ…

??

それより

??

アンタ名前は?

晴人

あ…はい…

晴人

東堂…いや…

晴人

晴人…晴人です

??

……そう

??

私は零

??

この世界の守り人をしてるわ

晴人

へぇ…

じゃ、晴人

貴方にはこの世界の守り人…つまり私と一緒にこの世界を守ってもらうわ

晴人

え……な…なんで僕が…

晴人

僕そんなに強くないし…

晴人

格闘技なんて何も…

何言ってるの

霊力があるじゃない

それもとても強い…ね

晴人

霊力…?

霊と会話したり祓ったり…まぁその他諸々

貴方には強い霊力があるわ

だからこっちの世界に連れてきた

晴人

………

そーねぇ…

まずは修行をしないとね

晴人

…修行…?

貴方まともに霊力使えないんでしょ?

安心して

私この世界で最強の人間って言われてるから

みっちり叩き込んであげるわ

晴人

は……はい…

サラッと言われた情報に頭が混乱しながらも僕は約2年間、零さんにみっちり…それはもう半殺しレベルに身体を鍛えてもらった

そうして2年後、修行をしていくうちに身体に異変が起き始めた。髪が白くなり目の色が変わる…霊力を扱うようになった副作用らしい…

そして現在、僕はこの世界で2番目に強い人間までになっていた

リリイ

随分説明が長くなったわねぇ…

晴人

それは言わない約束だぞ

リリイ

はいはい

こうして普通に妖怪と話せるまでになった

晴人

それより何の用だ?

リリイ

特に用なんてないわよ

リリイ

お腹空いたからなんかちょうだい

晴人

晩御飯食べに来ただけかよ…

この子の名前はリリイ 妖怪…とゆうか悪魔だ 数ヶ月前にこの子が主犯で起こした事件を解決しに行った時にボコボコにしたら何故か懐かれた

晴人

食べたらすぐ帰れよ

リリイ

はーい

晴人

はぁ…

美咲

お嬢様

リリイ

あら、美咲

晴人

!美咲さん!!

こちらの美しい銀髪のメイド様はリリイのメイド様…なんか意外とリリイって階級の高い悪魔らしい。

でも美咲(みさき)さんは人間だ。なにやら美咲さんの能力を見込んでリリイがスカウトしたらしい。 美咲さんの能力は

美咲

あら、晴人

晴人

みーさきぁぁあん!!

美咲

ふふ…

抱きつこうとすると目の前から美咲さんが消えて背後に立っていた

晴人

うおおお…っ!

美咲

毎回毎回飽きないですね

美咲さんの能力は瞬間移動 いつもこうやって避けられる

晴人

流石だぜ美咲さん…

晴人

能力発動までに時間が掛からねぇ…

美咲

ふふふ…

リリイ

ちょっと!随分と私とは態度が違うわね!

晴人

僕は綺麗なお姉さんがタイプなんだよ

晴人

残念だけど君は…

リリイ

私は歳上よ!?

晴人

見た目がロリだろ君

リリイ

なんですって?!!?

ちょっと、静かにしなさいよ

もう夜なんだから

晴人

あ、零さん

晴人

すみません

おかえり晴人

もうご飯出来てるから食べてお風呂入って寝なさい

晴人

はい!

晴人

(今日も美しい…)

それで?あんた達も食べていく?

リリイ

ええ、そのつもりで来たのよ

手ぶらじゃないでしょうね?

美咲

もちろんよ

美咲

はい、イチゴタルト

……分かってるじゃない

リリイ

ふふふ、好きよね美咲が作ったタルト

ええ、好物よ

ご飯を食べ終わると神社の裏にある温泉で汗を流す。2年間ずっとこんな生活をしてるせいかとんでもなく健康体だ。

晴人

……ここに来てよかった

そういえばちゃんと自己紹介をしていなかったな 僕の名前は晴人(はると) 性別は男 身長はこの前測ったら177cmになってた 血液型はB型 好きな食べ物は和食 霊力の量がチートレベルの最強主… まぁ言わなくていっか

これは色んな妖怪やら霊やら人間と平和に、そして死にかける毎日を送る僕の物語だ

ちょっとー長風呂は身体に悪いわよ〜

晴人

あ、はーい今すぐ出まーす!

晴人

ちなみに僕は17歳

晴人

よろしくね

霊やら妖怪やらが蔓延る世界でのほのぼのライフ

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