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おかゆ
おかゆ
おかゆ
おかゆ
おかゆ
おかゆ
自分には2個上に幼馴染がいる。
悠佑
悠佑
家が隣同士でいつも一緒。
幼稚園も小学校も中学校も、
そして高校も。
自分の記憶の中にはいつもアニキがいる。
側で支えてくるお兄ちゃんのような存在。
そして俺の初恋相手。
そしてモテる
りうら
悠佑
悠佑
りうら
りうら
悠佑
俺の親は共働きで弁当を作ってくれる暇もない。
最初は購買でもいいと思っていたが、俺の為に料理を始め、弁当を毎日欠かさず作ってくれるアニキ。
初兎
りうら
初兎
りうら
りうら
うそだ。
本当は恋人になりたい。
でも、この関係が崩れてしまうならこのままでいい。
りうら
りうら
りうら
初兎
初兎
初兎
階段を素早く登り、早く彼の元に行きたい。
その一心で約束の場所、屋上へ向かう。
りうら
屋上の入り口につき、ドアを開けよしたその時、
ガタンッッ!バンッ!
もぶ
泣きながら女の子が走って屋上から出て行った。
りうら
疑問に思いながら屋上に入る。
りうら
悠佑
なんとも言えない顔をしてる彼。
りうら
悠佑
座っている俺の隣に座る。
りうら
俺の顔を覗かず、アニキは話を始める。
悠佑
りうら
胸がチクっとする。
でもお構いなしに彼は話を続ける。
悠佑
りうら
女性の事よりアニキの好きな人のことで頭がついてこない。
悠佑
頬を赤らめて微笑む彼。
聞きたくないが、聞きたいあの質問。
俺の中の天使と悪魔が喧嘩をしている。
りうら
りうら
悪魔が勝ってしまった、
悠佑
悠佑
りうら
全部が限界だ。
気づけばアニキのことを壁ドンしていた。
悠佑
悠佑
無理矢理頭を押さえて口付けをする。
悠佑
りうら
アニキが抵抗しようとしているので舌を入れる。
悠佑
約2分くらいだろう。
俺はアニキと口付けを交わしていた。
りうら
悠佑
口を離すと銀色の糸が俺の口とアニキの口で繋がっている。
りうら
話しかけながら彼の髪を触る。
りうら
りうら
悠佑
もう頭の中がごちゃごちゃになっている。
とにかく誰にも渡したくない、
りうら
りうら
悠佑
悠佑
りうら
悠佑
悠佑
悠佑
顔が真っ赤な彼。
両思い、嬉しくて嬉しくて心臓の音がはっきりわかる。
悠佑
俺の頬を触る。
悠佑
りうら
りうら
りうら
悠佑
夏の終わりかけ頃、俺たちは恋人同士にらなった。
もう夏が終わろうとしているのに、この時だけは身体が熱かった。
END
おかゆ
おかゆ
おかゆ
おかゆ
おかゆ