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urt side

初めて君を見たのは裏路地

君は女の人と歩いていたね

俺は本当に普通の人間で

恋なんてしたこと無かったし

一目惚れなんてお話の中の妄想だと馬鹿にしてた

だけど俺はあの日

真紅の髪の君に

恋したんだ

次の日も、そのまた次の日も

俺は裏路地に行く

君に会えると思ったから

君は毎日居た

隣にはいつも違う女の人

それを見て俺は満足する

urt

今日もまた、君を見れた…っ

今日も裏路地に行くために準備をして

家を出た

裏路地に着くと君はいなくて

urt

(今日はいないのか…)

と、帰ろうとした時だった

skt

ねぇねぇ君

君は僕に話しかけてきた

urt

ふぇ…ッ!?

いつもは眺めてただけの存在

こんなに近くにいるなんて…

考えただけで心臓の音がどんどん早く大きくなってくる

skt

毎日ここにいるよね?

skt

君、可愛いし俺とちょっと遊ばない…?

彼の頬には叩かれた跡があって

俺は彼の頬を撫で

urt

君の特別になりたいな

と、小さく呟く

skt

…ええよ、

彼はほんのり頬を赤くし俺に熱いキスをした

あくる日もあくる日も

俺は君に会うためだけに裏路地へ行く

あの日から君が隣に女の子をつれる事はなくなって

俺に会うために来てくれるようになった

urt

坂田〜

skt

なに?うらさん

俺たちはお互いを呼び会えるまでに仲良くなり

とても良い友となっていた

urt

俺さ、初めてあった日から

urt

お前を好きだった

urt

身体だけの関係じゃなくて

urt

俺の心も満たしてくれない?

俺の精一杯の告白

坂田を早く俺のものにしたくて

たまらなかった

skt

…俺は、うらさんに会うまで

skt

愛がわからんくて

skt

女遊びばっかしてた

skt

でもうらさんが愛を教えてくれた

skt

好きって感情を教えてくれた

skt

俺と付き合ってください

urt

…っ

urt

はい!

やっと俺のものになった…

あれから何ヶ月か経って

坂田は働きはじめた

それと同時に俺たちは同棲をはじめ

毎日仲良くしていた

でも

俺、見ちゃったんだ

坂田と女の人が歩いてるとこ

しかも初めて坂田を見た日に歩いてた人と同じ

俺は走って家まで帰る

urt

なんでなんでなんで?

urt

どこで失敗した?

urt

何がダメだった?

urt

俺料理も出来るように頑張ったし家事は全部やったのに

urt

許せない許せない

俺はあまりのショックにカッターを片手に持つ

昔から少し病みがちだった俺はリスカが日常茶飯事だった

坂田に出会ってからは引かれたくなかったからやめていたが

もう精神的に無理だ

ツー

腕に血が伝う

urt

あぁ、気持ちいい…

skt side

skt

なんやねん、話って

俺は同じ会社の女に呼び出され

外に出た

まだ気づかないのお?

なんだこいつ

昔付き合ってたあ、りなだよお、りな

skt

りな…、?

正直全然思い出せない

多分元セフレのうちの1人だろう

今日わぁ、さかたくんをぉ、取り戻しに来ましたぁ

何言っとん?こいつ

skt

ごめん、俺今付き合ってる人おるから

そう言って職場に戻ろうとしたが

そんな態度、取っていいのぉ?

わたしぃ知ってるよぉ?

うらたくんでしょお?

私と会ってくれるならぁ、別に何もしないけどお

無視とかしたらぁ、殺しちゃうからねぇ?♡

skt

…、っ!

なんだよ、こいつ

skt

、分かった…会うだけやからな…

うらさんを守るためなら…

あれから俺は毎日あいつに会わなければ行けなくなった

しかも

skt

…ゴフッ、う"っ!

腹部を蹴られる

あの時、私を騙してた分こんくらいは耐えてもらわないとねぇ?フフッ

毎日暴力を受ける

自分が情けなくてたまらなかった

でも、うらさんを守るためなら、と我慢している

あ、時間だあ!

またあしたねえ?

女は去っていく

skt

おれも、もう、帰ろう…っ

そうして俺は家に帰った

skt

ただいまー

返事がない

skt

うらさん、いるのー?

リビングへ歩いていくと

手にカッターを持ったうらさんが寝ていた

skt

…っ、

skt

うら、さん…、っ?

なんてことだ

きっと辛かったんだろう

俺は毎日暴力振られ続けた傷が傷んで

うらさんを全然可愛がってあげられなかった

skt

ごめん、っ、ごめんなあ…

俺は泣きながらうらさんの頭を撫でる

urt

…んん、坂田?

うらさんは目を覚まし

慌てて自分の傷を隠した

skt

隠さなくてええよ…

skt

ごめんな、辛い思いさせて…

俺はうらさんを優しく抱きしめた

urt

…っ、うぅ、…

うらさんも俺を優しく抱きしめてくれてこの瞬間が幸せでたまらなかった

urt

、俺、っ、ね

urt

坂田が女の人と歩いてるの見て嫉妬しちゃったの

urt

辛くなっちゃったの…

うらさんが泣きながら必死に俺に伝えてくれた

skt

そっか、そっか…

skt

俺、はね…

それから俺は毎日暴力を受けていることを話した

urt

なに、それ…、っ

urt

つらかったね、坂田…っ

urt

気づかなくてごめんね…

うらさんがさらに泣きながら俺を強く抱きしめる

urt

話してくれて、ありがとう、っ

urt

坂田、好きだよ…っ

skt

俺も大好きやで…

この時間が一生続いて

明日なんて来なければいいと思った

urt side

まさか坂田が暴力を受けていたなんて…

自分のことばっかで全然気づいてあげられなかった…

urt

ごめんね、坂田

urt

俺のために毎日頑張ってくれてたんだね…

そうして俺は次の日行動をとることにした

次の日

urt

(変装完了)

俺は変装をして坂田の会社に乗り込むことに成功した

urt

すみません〜

urt

この課にりなさんっていらっしゃいますよね?

ああ、私ですよ〜

坂田に暴力を振るっているりなさんと名乗る女の人がでてきた

urt

(あの日、一緒に歩いてた人だ…)

urt

りなさん、少しお話が…

urt

お時間頂けますか?

俺が笑顔で言うとりなさんも快く

わかりました、少し待っててくださいね

と、話に来てくれた

urt

急にすみません、

urt

俺、うらたなんですけど

urt

これ以上坂田に暴力を振るうのはやめていただけませんか?

こんなにまっすぐ言ってもどうせ受け入れてくれないことは分かってる

でも、言わないと始まらない

ああその話ですか

嫌です(ニコ)

やっぱりな

urt

そうですか…

urt

じゃあ、

urt

殺しますね…?

俺はカバンからナイフを出しりなさんの首元に当てる

urt

死にたくないならやめてください(ニコ)

俺が笑顔で言うと

…ッ!?

わ、分かりましたから、

離れてください!!!

相当怯えてるようで

唇が震えている

urt

次やったらもう遠慮はしませんのでね(ニコ)

俺は最後に忠告をしてから会社を去る

urt

これで俺たちを邪魔する人はいないよ、坂田

skt side

urt

"これで俺たちを邪魔する人はいないよ、坂田"

skt

フフフッ

俺はうらさんが帰ったのを見ながら微笑む

skt

俺のためにこんな事までしてくれるなんて…

skt

うらさん、だあいすきだよ

俺はにやにやしながら家へ帰る

urt

おかえり!坂田

skt

ただいま!

俺はいつも通りの笑顔でうらさんをハグする

urt

ねえ坂田、お願いがあるの…

urt

もう、外に出ないで…?

urt

会社にも行かないで?

urt

俺以外見て欲しくない

urt

俺がいれば十分でしょ?

うらさんが上目遣いで語りかけてくる

skt

(そーゆー事か…)

skt

ええよ

skt

うらさんさえいれば

skt

俺は生きていける

skt

その代わりさ、

skt

うらさんも外にでないで…?

skt

俺だけ見て?

urt

(これで坂田は俺にぞっこん)

urt

(俺以外は愛せない)

urt

(邪魔する人はもう、いない)

urt

いいよ

urt

ずーっと一緒だよ…

skt

せやな!

skt

愛してるで、うらさん

urt

俺もだよ、坂田

ursk

これで坂田は/うらさんは俺だけのもの

もう書きたいの詰め込みすぎて意味わからん(しかも長編)

ほんとすみません

まじ駄作です

今までで1番です

病み系ってどうやって書けばいいの

誰かアドバイスください

ばいばーい

この作品はいかがでしたか?

312

コメント

14

ユーザー

あっ!もしかして神ですか!?

ユーザー

ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ 狂愛すこ( ^∀^)

ユーザー

へぁ〜…( ˘ω˘ ) スヤァ… 最後のヤンデレ加減好きすぎて辛い()

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