めんどくさいので宝島編飛ばしましょう
皆さんお待ちかねであろうシーンが来ました。ご期待ください。
千空
千空
千空
千空
千空
千空
千空
千空
千空
千空
千空
千空
千空
千空
千空
千空
千空
千空
千空
千空
千空
千空
千空
千空
千空
千空
千空
千空
千空
千空
千空
もういいだろう
これ以上先延ばしは選択肢に無ェ
この言葉は……
超絶メルヘンのベタだがしゃーねえ
……どんなに鈍感でも
ゴリゴリ文系の知識人なら
伝わらねぇはずはねぇ
千空
千空が私の目を見つめた
さっきと少し雰囲気が違う
彼の美しい瞳から目が離せない
言葉が出てこない
千空
千空は、そのままゆっくりと私を指さして、こう言った
こう、言った
千空
……何もかも
全部、今までの知識が全部吹っ飛ぶくらいの衝撃で、頭が真っ白になった
だって、だってその言葉は…その言葉は
なんで……?どうして……?
千空
私の体は自然と千空の方へ進み、迷わずその身体を抱きしめていた
彼もまた、そのことが分かっていたかのように優しく支えてくれた
涙でぐちゃぐちゃで
どんなに酷い顔をしているか自分では分からないけれど
今は、今は本当に
そんなこと、どうでもよかった
千空
千空
千空
千空
千空
千空
千空
千空
千空
千空
千空
千空
千空
千空
千空はいつものように私に軽くデコピンをして歩いていく
千空
千空
千空
ずるい、ずるいよ
後でなんて……
そんなに優しい声で言われたら
なんにも言えないよ……
多分さっきのことは、もし私が記憶喪失になったとしても忘れないと思う
まだ十分に生きていない年齢だけど
多分人生で1番嬉しい出来事
クロム
クロム
クロム
クロム
クロム
クロム
クロム
クロム
クロム
クロム
龍水
龍水
ゲン
クロム
クロム
クロム
ゲン
気を使ってくれたのかな
ありがとう千空
龍水
龍水
龍水
龍水
ゲン
ゲン
ゲン
龍水
ゲン
龍水
龍水
ちらりとこちらを見て言いかけた龍水の言葉を聞いて
私は咄嗟に龍水の腕を引き彼の口に手を当てた
龍水
ゲン
龍水
龍水
その場の流れや、ただの1例だとしても、それだけは……だめだ
ゲン
龍水
龍水
ゲン
ゲン
龍水
ゲン
ゲン
龍水
ゲン
大変なことや、辛いこと、いっぱいあるけど
この石の世界でしか得られなかった何かが必ずある
ゲンも龍水も、もちろん千空も……
このゼロから始めた科学王国を
悪くないって、そう思ってるはず
龍水
ゲン
ゲン
龍水
龍水
ゲン
龍水
ゲン
いつまで続くんだと思った人もいるでしょう
やっとです
これまで読んでくださった方々、ありがとうございました!
これでこのお話は終わり
ではなく!まだまだこの作品は続くのでどうぞ最後までお付き合いください!
また、このようなニュアンスを入れて欲しい!他のキャラとの番外編も見たい!という方がいるなら、コメント欄へ!
引き続き、よろしくお願いします!
コメント
5件
ついに…!!!😭 告白の仕方も千空らしさを感じ てめっちゃ良かったです🫶🏻︎💕︎︎ 続き楽しみに待ってます!!
ついに待ち焦がれた告白シーン最高でした!😭 ほんとにこの作品に出会えてよかったです! 続き楽しみにしてます!!