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いちご味は恋の味

第1話 - いちご味は恋の味

2019年12月07日

#BTS

#ぐく

#飴

あん

○○

今日から新しい学校になる私

○○

友達できるかなだとか

○○

いじめられないかなだとか

○○

色んな心配があった

○○

そんな私の不安が今日1日で消えました

先生

今日は転校生が来ています。

○○

はじめまして

○○

○○っていーます...

先生

てことでみんな仲良くするように！

先生

席は...とりあえずチョン、チョンの隣だ

チョンジョングク

えーーめんどくさ

○○

はい...

○○

えと...これからよろしくお願いします...

チョンジョングク

うん。

○○

(こわぁぁどーしよ)

○○

えっとー次の授業ってなんですか...？

チョンジョングク

英語。

○○

えっ

チョンジョングク

なに。

○○

英語あるんですか...

チョンジョングク

そーだけど。

○○

(教科書忘れちゃったー...隣のクラスの知ってる子に借りよっか....)

チョンジョングク

なに。

○○

いや私えと英語苦手で...

○○

(これはいい訳じゃなくてほんとに苦手)

チョンジョングク

ふーん。

きーんこーんかーんこーん

○○

あっどうしよもうはじまる

ばさっ

○○

？

チョンジョングク

教科書忘れたんでしょ

チョンジョングク

貸す。

○○

え、あいいよ！悪いで...

チョンジョングク

せーんせーい

先生

なんだ

チョンジョングク

教科書わすれた

先生

はぁぁ...

先生

○○に見せてもらいなさい

チョンジョングク

はぁーい

○○

あ、とえと

○○

ありがとごじゃいまっ！

チョンジョングク

ふはっ

チョンジョングク

思いっきり噛んだ笑

○○

/////

先生

おいー授業始まってるぞー

先生

私は英語が好きですをなんといいますか

先生

○○答えてみろ

○○

あいむらぶいんぐりっしゅ

チョンジョングク

やば笑

先生

そーいってるちょんはわかるのか？

チョンジョングク

あいむらいくいんぐりっしゅ

チョンジョングク

このくらいわかるし

先生

できてねーぞ

この授業のおかげで私達の距離は縮まった

1週間後

チョンジョングク

○○一緒に帰ろ

○○

いーよー

○○

私活動あるけどどーする？

チョンジョングク

まってる

○○

りょか

活動終了後

○○

あっぐく寝てる

○○

ばれ...ないよね....？

○○

ちゅっ...////

チョンジョングク

びくっ！！！

○○

うえぁ！？

チョンジョングク

誰かがさっき僕にぽっぽした！

○○

え？私いまきたよ？

チョンジョングク

なんかいちご？みたいな甘い味した

○○

！？！？！？

○○

(こーゆー時だけ勘いいのやめて欲しい)

○○

(今いちご飴食べてるんだよね)

○○

(ばれるかな？)

チョンジョングク

運命の人だ！

○○

は？

チョンジョングク

僕にぽっぽした人きっと僕の運命の人！

○○

えー？なわけ

チョンジョングク

つきあって！

○○

え？

チョンジョングク

駄菓子屋行くの！

○○

あそーゆーことね

次の日

私は駄菓子屋の100個以上ある種類の飴を見てため息が出た

○○

この中から探すの？

チョンジョングク

あたりまえ

チョンジョングク

あたりまえだよー

○○

はぁ...

ぐくはひとつの飴を穴が空くほどみている

お店の人

おひとついーですよ！

チョンジョングク

え！いいんですか！！

その言葉を待ってたくせにかわいいなー

チョンジョングク

んーなんか違うなぁ...

○○

ぐく...見つかるわけないよ帰ろ？

○○

(だって私が食べてたの海外の飴だもん)

チョンジョングク

そうだねまた明日にする

次の日

チョンジョングク

今日も帰ろ？駄菓子屋寄りたい

○○

ええー寄るのー？いーけどさぁ

○○

また私活動あるからね？

チョンジョングク

わかった！

活動後

○○

また寝てる〜///

○○

もう一回だけしたいな...

○○

ばれないでしょ！

私がぐくに顔を近ずけた瞬間

ぐくが起きた

チョンジョングク

またそれ食べてる

何か言ったと思えばぐくの舌がぬるりと入ってきて私の飴を上手に取っていった

○○

あっ！///

チョンジョングク

この味

チョンジョングク

やっぱり○○が運命の人だったんだね

○○

なんでしってたの？

チョンジョングク

あの時実は起きてたのごめんね？

○○

///

チョンジョングク

付き合ってください

そういったぐくの表情は今までで見たことないほど真剣だった

○○

はいっ..

気づいたら私は泣いていた

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