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たまちゃん
⋯と私はファンの子たちに笑顔を向ける
今日一番の笑顔をね
そしてフリフリの衣装をゆらし
キラキラな
ステージを後にする
楽屋に向かう途中
たくさんのスタッフさんと
すれ違う
私は笑顔を向け
「今日はありがとうございました」
と言い続ける
そのたびに
「お疲れ様でした」
と言ってもらえて
とーっても嬉しかった
けど
一番嬉しいのは
たまちゃん
たまちゃん
そう
楽屋にあるお菓子が私はだーいすき
たまちゃん
スタッフ
と教えてもらう
たまちゃん
あまり食べれなかったけどとっても美味しかった
たまちゃん
残念な気持ちをおさえ
帰る準備を始める
スタッフ
たまちゃん
準備をすませ楽屋をあとにする
たまちゃん
今は夜で星がとっても綺麗な空だった
たまちゃん
眠気と戦うこと数十分後
ようやく家に着いた
たまちゃん
スタッフ
スタッフ
スタッフ
たまちゃん
⋯なんて優しいスタッフさん何だ!?
でもそれより今はとっても眠い
早く家入いろ⋯
たまちゃん
と誰もいない部屋で私の声が響く
たまちゃん
あー早く寝たいよぉ~
早くやること終わらせちゃお
寝るしたくまで数十分後
私はベットにダイブした
たまちゃん
スマホのネットニュースを読んでは私が出てくる
そこにいた私はメイクをほどこされ可愛い衣装を来ていた
これが私とは思えないほどの変身
そんな画面の先の私に向かって
色々なことを考えていると
たまちゃん
早く寝なきゃ⋯
たまちゃん
予定表を確認する
たまちゃん
モデルの活動は大好きだから楽しみ
そのために早く寝よう
たまちゃん
と誰もいない部屋でつぶやいた