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主
どうも主です！！
主
前回はたくさんのいいねありがとうございます
主
朝見てすごくびっくりしましたw
主
それでは「フロイドが消える話4」楽しんで行ってください！！
2日後
オンボロ寮
優
どうしよう.....
優
誰も信じてくれない.....
この2日間メールなどを皆に見せてみたが誰もフロイド先輩の事思い出さなかった
優
むしろ僕が変人扱いされてるし.....
優
(どうしたらいいんだろう......?)
優
あああああ！
優
もうわかんないよ！！
優
(落ち着け、こんな時は外の空気を吸ってみよう)
優
ふぅ
優
ん？
優
(あの後ろ姿は....)
優
(誰かと話てる.....?)
マレウス
......恐らく....人の....
優
(よく聞こえない)
優
ツノ太郎！
マレウス
またあったな人の子
優
誰と話してたの？
マレウス
ああ
マレウス
魂が漂っていたのでな
優
魂？
マレウス
ああ時々いるんだ
マレウス
名はフロイドというらしい
優
！
優
それ本当！？
マレウス
ああ
マレウス
ある者と喧嘩をしたらしい
マレウス
それからずっとこの状態だそうだ
マレウス
恐らく強い言霊にあてられたんだと思うんだが....
優
え.....?
マレウス
どうした？
優
(フロイド先輩が消えたのは僕のせい....?)
マレウス
もしかしてこのフロイドという者について知っているのか？
優
うん.....
フロイド先輩との経緯を説明中
優
.......という事なんだ
マレウス
ほう
マレウス
そのような事が.....
優
どうすれば元に戻るかがわかんなくって....
マレウス
戻し方は簡単だぞ
優
そうだよね簡単......
優
ってどうゆう事！？
優
どんな方法なの！？
マレウス
心の底から戻ってきて欲しいと言うんだ
マレウス
言霊には言霊が一番有効だからな
優
へ？
マレウス
どうした？
優
つ、つまりフロイド先輩を元に、戻すのには
優
全力で愛を叫べと??
マレウス
ああ
マレウス
要約したらそうだな
優
(ま、待って待って確かにフロイド先輩には戻って欲しいけど、あ、あ、愛を叫ぶ！？！？！？)
優
(ツノ太郎のいる前で....?)
優
(いや、でも........)
優
ええい
優
フロイド先輩帰って来てください！！
優
フロイド先輩の事、
大好きですから！
フロイド
こ、小エビちゃん....
気がついたら思いっきり赤面しているフロイド先輩がいた
優
フロイド先輩((ｷﾞｭ
優
いきなり消えないでくださいよ！！！
優
あ、
マレウス
うまくいったようだな
マレウス
それでは僕はそろそろいくとしよう
優
う、うんありがとうツノ太郎
マレウス
ではまたな人の子
優
フロイド先輩とりあえず寮に入りましょう
フロイド
うん.....
オンボロ寮
優
フロイド先輩あんな事言ってごめんなさい
フロイド
いや、小エビちゃんが謝る事じゃないよ
フロイド
俺が小エビちゃんを無理に引き止めようとしたから
優
でもフロイド先輩が消えたのは僕の責任です
フロイド
でもあんな事言っちゃって傷つけちゃったかなって....
優
いいですよ
優
もう怒ってませんから
優
それよりも僕が帰る方法を聞いたんですよね？
フロイド
うん...
優
フロイド先輩の気持ちは嬉しいです
優
ですけど、やっぱり僕は自分の世界に帰りたいです
優
ですからすみません
フロイド
うん...
優
僕の事を見送ってくれませんか？
フロイド
え？
フロイド
いいの？
フロイド
小エビちゃんの事いっぱい傷つけちゃったけど....
優
それでも僕はフロイド先輩に見送って貰いたいです
フロイド
ありがとう小エビちゃん...
数日後
鏡の間
学園長
それでは監督生さん繋げますよ
優
フロイド先輩さよならです
フロイド
ッ！
フロイド
小エビちゃん！
フロイド
いつか絶対迎えに行くから！
フロイド
それまで待ってて！
優
....はい
優
いつか絶対迎えに来てくださいね
優
待ってますよフロイド先輩
主
今回で「フロイドが消える話」は終わりです！
主
最後の最後に長文ですみません💦
主
またいつかこんな夢小説(?)作ろうと思うので楽しみにしててください！
主
また近々番外編も作るつもりです！
主
では改めて
主
ここまで読んで頂きありがとうございました！
主
またどこかの作品で会いましょう！
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作品ページ
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