居残り教室のトイレの花子くん

)))ガバッッ （突然、ヤシロが花子に抱きつく）

)))ギューーッッ（さらに強く抱きしめる）

ヤシロは花子を強く抱きしめたまま 今度は勢いよく顔を近づけた

)))グググ...ッッ（急接近）

)))ギューーッッ...

息が上がり興奮したヤシロを もう誰も止めることができない

花子はヤシロの抱きしめる力に 必死に抵抗しようとするが、 彼女が目に涙を浮かべるのを見て 抵抗するのをやめ、言葉で懇願した

)))ガシッッ

突然、花子がヤシロの両腕を強引に掴んだ

)))ドンッッ

花子は掴んでいたヤシロの両腕を高く上げ 強引に壁に押しつけた

)))...チュッ　チュッ...

そう言って花子はいきなりヤシロの唇に キスをした

)))...チュッ クチュ..ｯ

二人のキスは止まらない

)))...ｯクチュ...クチュ..

)))ドンッッ

ヤシロが力強く花子を突き飛ばす

花子は数メートル先へ吹っ飛び どっすーんと大きな尻もちをついた

花子は「いててて...」とヨロヨロ弱々しく立ち上がる

ヤシロは心配そうに花子の方へ駆け寄ろうとする

)))ピタッ...

花子に駆け寄ろうとしたヤシロを 冷たく遇らう花子

不思議そうに首を傾げるヤシロ

そんなヤシロに対し花子は 赤面しそっぽを向いたまま、さりげなく 学ランのズボンの上に両手をを乗せた

そう言って花子は 「今日はもう帰って」とヤシロを促す

ヤシロは再び目に涙を浮かべる

そんなヤシロに対し 花子はしどろもどろに弁解する

ヤシロはまた、ブワッと赤面した花子の目をじっと見つめる

ヤシロの表情に花子はへそのすぐ下で組んでいた両手の力がぐっと強くなる

ヤシロは歓喜の声を上げ その様子に花子は何かが吹っ切れ 自らヤシロへ近づく

)))クイッｯ（顎を軽く持ち上げる）

)))ペロッ

花子はキツくなったズボンに耐えながらも もう一歩ヤシロへ近づく

ゆっくりとズボンのベルトを外して チャックを開けていく花子

そんなヤシロに少し照れながらも 満足げな様子で悪戯にほくそ笑む花子

fin.