とある一家の談話室

☆前回までのあらすじ☆

突然現れたボスと名乗るテレビ アンズが組織に入るための話があるらしい

アンズが辿る運命は 入社かクビか...！！！

pathionia本部

変異能力者は能力が先天性に発症するものと後天性で発症するものに分かれている

我々が保護するのは主に後天性で発症するものたちだ

発症する能力には個人差があるが、危険性のあるものがほとんどである

過去にもそれでいくつもの犯罪者や 能力の被害者を出してきた

そこで我々は、そのもの達の犯罪や 日常生活への支障を防ぐため 厳重な管理のもとで保護することにした

だが、保護するためにも条件がある

ひとつ、特別な方法で能力の検査を行い危険レベルを測ること

能力の危険性を図り、次の3つの段階のクラスに分けられる

危険性が少なく安易に制御可能な能力 セーフクラス

能力の発症が未然or全体が不明な点がある能力 ユークリッドクラス

危険かつ厳重な管理をしなければならないor制御が難しい能力 ケテルクラス

保護した能力者この3つのレベルにそった部に配属し、能力の制御方法を学んでもらったり変異能力者の保護活動をしてもらう

そのに、ここは正式に政府が認めた組織ではないこと

ここでは法律など関係なく ときには殺しも必要となる

その理由は3つ目にある

そして最後みっつめ、「クローバー」の守護と秘密厳守

外のものにはクローバーの情報を流してはいけない クローバーは変異能力者の中でもトップで危険なケテルクラス 誰かに傷をつけられても、傷をつけてもいけないもの

もしクローバーを刺激したもの、または秘密厳守を守らなかったものは

即刻、処分とする

続く