コメント
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初コメ失礼します……あの……文字が黒くて読めません……それだけです……
寮:任務帰り
歌姫
久音
久音
歌姫
歌姫
先生は左手で後ろに隠したはずの袋を指さす 声をかけられた時に さっと隠したのに見られてたのか
久音
久音
ガサッと袋の音をたてながら腕を前に出しそう言うとせんせの視線はそちらに向く。 そこには任務中にヘマして出来てしまった、肩から肘までの長さの切り傷。
歌姫
歌姫
歌姫
久音
歌姫
あっ。つい被せ気味に… 治療を拒んだと思ったのか先生は顔をしかめる。
久音
久音
久音
歌姫
久音
久音
久音
久音
歌姫
そう答えると先生はものすごく驚いた顔をする そんなに驚くことかな?
久音
歌姫
歌姫
久音
久音
久音
前にほんのちょっとしたキズで硝子せんせの治療受けてる人がいたのを思い出す
久音
歌姫
歌姫
歌姫
歌姫
歌姫
歌姫
歌姫
久音
久音
歌姫
歌姫
歌姫
歌姫
久音
歌姫
久音
歌姫
歌姫
久音
歌姫
歌姫
そう言いながら、消毒して包帯を巻いてくせんせの手際は早くて、とても綺麗だった
久音
歌姫
歌姫
久音
久音
歌姫
歌姫
久音
立ち上がり、部屋に戻ろうと1歩踏み出すとパシッと腕を掴まれる。
歌姫
久音
歌姫
有無を言わせぬ雰囲気のせんせに逆らえず再度ソファに座り直し右足を見せる
その足は紫色になりパンパンに晴れていた
歌姫
久音
歌姫
歌姫
歌姫
久音
久音
さすがに蜘蛛に驚いて跳ねたらその拍子に捻ってしまったとか恥ずかしすぎて言えない
……その後に任務に行ったのが悪化したのと腕の怪我の原因なんだけど
歌姫
ため息つきながらもまた包帯を手にしようとする先生
久音
久音
歌姫
歌姫
歌姫
先生は『生徒第一』だもんね そうやって私達のことを一番に考えてくれるのが嬉しいと同時に少し申し訳なかったり
そんなことを考えてるといつの間にか終わってたようで右足はテープと包帯でしっかりと固定してあった
歌姫
久音
歌姫
久音
これ以上隠してるのバレたら物凄く怒られそうだし
歌姫
歌姫
歌姫
久音
久音
立ち上がり頭を下げると、先生は私の頭を軽く撫でて去っていった