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まあめ
まあめ
まあめ
地雷様は逃げてください。
桃
一向に終わらないタスクと睨めっこし始めて、 もう3時間が経過。
桃
ガチャッ
そう嘆いていると、ドアをゆっくり開ける音が聞こえた。そこからは青髪がひょこっと飛び出している。
青
青
桃
青
青
桃
ハッとして頬に触れると、生ぬるいものが ゆっくりと伝っていた。
桃
桃
青
手に持っていたコーヒーを置いて、 こちらに近づいてくる。
ぎゅ、
桃
何を思ったのか、優しく、強く抱きつくまろ。
青
桃
桃
青
桃
桃
桃
桃
桃
青
桃
涙や鼻水でぐちゃぐちゃで、何を喋っているのか ろくに分からないのに、まろは一生懸命聞こうという姿勢を取ってくれる。
青
桃
桃
桃
青
桃
青
桃
罵られて言い返そうとしたが、 まろは意地悪に笑うばかり。
青
桃
青
桃
青
桃
青
いひひと大声で笑うまろを見ていると、自分は愛されているのだなと不覚にも感じてしまった。
まあめ
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