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ATTENTION 本人様には関係ありません。 パクリではないです。 通報× キャラ崩壊注意! こちらは二次創作作品です。 不良、愛されパロ 地雷さんはお帰りください。 コメント欄では伏字等でお願いします。

🎼🌸

あれは俺がないこさん達と出会ってからのこと。

🎼🌸

俺は元々不良でもなんでもなかったからね。

🎼🌸

......

🎼🌸

帰りたくないなぁ...。

🎼🌸

...でも、早く帰んないと...っ。

🎼🌸

お母さん...っ!

🎼🌸

ただいま!遅くなっちゃってごめんね!

・・・

🎼🌸

...お母さん?

いつもならすぐに返事をくれる母親から返事がなかった。

いつもよりも遅い時間帯だったから寝ているのかもしれない。

でも俺は、何故か嫌な予感がしてすぐに家にあがった。

🎼🌸

お母さん!!

🎼🌸

!!!

そこにはソファで元気をなくし、横になっている母が居た。

🎼🌸

え、ちょっ、、どうしたの!?

ぁ、らん...?

おかえり...(にこ

🎼🌸

な、何かあったの?

大丈夫、大丈夫だからね。

あなたが心配することは何もないわよ...。

子どもなんだから、楽しく遊んどきなさい。

🎼🌸

...でも、、

大丈夫よ、今日はちょっと疲れちゃっただけだから。

かなり荒れた部屋...。

もしかして......、

🎼🌸

またお父さん...?

.........。

🎼🌸

ねえ、どうなの?

🎼🌸

俺に出来ることなら、!!お金だって出すし!!

大丈夫って言ったでしょ?

あなたが貰ったお金はあなたのために使いなさい。

🎼🌸

...。

ほらもう遅いんだから、早く寝なさい、

🎼🌸

...うん、おやすみ。

おやすみ。

🎼🌸

でも、何かあったら言ってね。

、、、もちろんよ。

俺の父さんははっきり言うとクズだ。

酒を飲むとすぐに手を出す。

酒を飲んでなくても暴力・暴言は日常茶飯事だった。

だから、俺と母さんは距離を置くために家を出た。

でも、たまに家に訪れてはお金を取ったり暴力を振るったりしてくる。

俺は母さんを守りたかったけど、子供には何も出来なかった。

友達

それにしてもお前いっつもこんな時間までバイトしてんの?

🎼🌸

あはは、まあね~。

🎼🌸

お金はいくらあっても大丈夫だからさ!

友達

だな、お小遣いだけじゃやっていけない日だってあるし。

友達

てか、中学生でも雇ってくれるとこあんだな。

🎼🌸

義務教育だから時間は限られるけど、うちの中学めっちゃ緩いし。

友達

確かに笑

友達

生徒会長もやってて大変だよな。

🎼🌸

大変だけど、、やりがいはあって楽しいよ!(にこ

こんなの嘘だ。

全て嘘。

将来のためにはまず良い高校に行かないと...。

学費とかも稼がないとだし、

なによりも内申は落とせない。

生徒会は良い自己PRになる。

それだけだ。

??

...(歩

🎼🌸

...?

!あれって...。

🎼🌸

ご、ごめん!

🎼🌸

そういや今日急がないといけないの忘れてたわ!

🎼🌸

ちょっと急いで帰る!ごめん、またね!!

友達

ん?お、おう、、またな!

🎼🌸

はぁっ、はぁっ...、(走

さっきの...父さん、だよね。

しかも、、あの方向は家だし...。

嫌な予感がする。

🎼🌸

母さん!!

??

よぉ、遅かったなぁ笑

🎼🌸

...ッお前

お前の父親だよ。

🎼🌸

それよりも相変わらず金ねえなぁ...。

お前も持ってねえのか?

やめてっ!らんには手を出さないで!!

黙れ!(殴

っ゛...

🎼🌸

母さん!

あいつ...一体どこまですれば...。

その瞬間俺の中の何かが切れた気がした。

そこからはずっと父さんを殴り続けていた。

俺の中で我慢していたものが全てあふれだした。

あの時の記憶は殆ど覚えていない。

っ、なんなんだよ、お前!!!

という捨て台詞のように言い、出ていったことだけは覚えている。

…らん?

🎼🌸

母、さん...。

ごめんね、ごめんね...っ(抱

🎼🌸

うぅっ、、母さん、母さん...っ(涙

🎼🌸

俺、、少し外の空気吸ってくるね。

うん、気を付けてね。

🎼🌸

わかった。

🎼🌸

...ふぅ

外の空気を吸うと言って出てきたが、

正直気持ちが収まらなすぎる。

このままじゃ本当の自分を失ってしまう気がする。

🎼🌸

...なんで、、

使い回し

おい、お前。

🎼🌸

...はい?

使い回し

ここは俺らの場所だ。

使い回し

お前は誰だ?

🎼🌸

...いや、散歩してただけなんですけど...、、

使い回し

はぁ?

使い回し

...もういい。お前らやれ!!

🎼🌸

え、えぇ!?

🎼🌸

ちょ、なっ...、

咄嗟のことだったからだろうか。

気が付いたら全員倒れていた。

これは俺がやったことなのだろうか。

🎼🌸

...っ、(走

俺はこの現実から目を背けるように奥へ奥へと走った。

そこで出会った。

🎲🍣

...君、なんでここに来たの?

🌟❤

僕らに何か用?

🎼🌸

ぇ...っと...っ、

いいね・フォロー・コメントよろしくです! 次回は過去編 後編 か 中編 です! NEXT⇒♡×1500

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